Microsoft Teamsアップデートまとめ「2023年7月現在 」

記事の監修

S・S

マネジメント&イノベーション事業部 開発部/ユニット1 サブリーダー
資格 Microsoft Offiece Specialist Master 2007、ITパスポート

2022年よりMicrosoft365とPowerPlatformの案件を担当。それ以前は業務・Web系システムを要件定義からリリースまでの開発に従事。
IT業界歴15年の経験を活かし、PJを牽引し後続の育成にも力を注ぐ。
趣味は散歩で、思考が煮詰まった際には、近所の緑道を散歩し、新たな発見や自然からのインスピレーションを受けている。

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新しいTeams(別名Teams2.0)の機能について

Microsoft社の情報によると、9月頃から新しいTeamsが既定となり、現在のTeamsには戻せなくなると言われています。
そのため、突然新しいTeamsに切り替わってしまう可能性があるので、事前に予習をしておいた方が良いと考え、 機能の変更点で特に大きく変わる点をまとめてみました。
※ここに記載しているものはまだ一部とされています。
※Wikiの機能の廃止や、Teamsの投稿の入力スペースが画面上部に変わった・・etcなどの変更は、新しいTeamsによる影響です。

通知の仕様変更

Teamsの通知の仕様が変更になります。

Wikiの廃止

Wikiが段階的に廃止になります。※スケジュール詳細は表を参照


Wikiが廃止にされた後の保存先
※当該のファイル(①SharePoint>ドキュメント>Teams Wiki Date> 「ページ名.mht」 )をクリックすると、Wikiをダウンロードすることができます。
※Wikiの廃止がステージ3(「画面」シート参照)になり、Wikiのエクスポートができなくなった場合でも、最終手段としてここから(①)Wikiをダウンロードして中身を確認することが可能です。

メッセージ・ファイルの保存の廃止

メッセージ・ファイルの保存が使用できなくなり、別の機能が展開される予定です。

タスクバーにあるサインアウトの廃止

タスクバーから「サインアウト」の機能が廃止されます。

Teamsの投稿の入力スペースが上に変更

新しいチャットが上部に表示されるようになります(Twitterのような表示になります)。

テナント別のアカウント切り替えが可能に

アカウントを切り替える際に、通話や会議から離脱したり、複数のwebブラウザでサインインしたりすることなく、
複数の職場または学校アカウント(または他の組織のゲストとして)でサインインができます。

現在、続々とTeamsがアップデートされています。
今後もアップデート情報について、随時まとめて発信していきたいと思います!
Teamsのこと、Teamsのこと以外でもMicrosoft365に関する不明点ございましたら、お気軽にお問い合わせください!
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