知っているようで意外と知らない!業務システムのクラウド化について理解する!
Business Efficiency

知っているようで意外と知らない!業務システムのクラウド化について理解する!

November 13, 2020

記事の監修

S.Sato

記事の監修


S.Sato

マネジメント&イノベーション事業部 開発部/ユニット1 サブリーダー資格 Microsoft Offiece Specialist Master 2007、ITパスポート 2022年よりMicrosoft365とPowerPlatformの案件を担当。それ以前は業務・Web系システムを要件定義からリリースまでの開発に従事。IT業界歴15年の経験を活かし、PJを牽引し後続の育成にも力を注ぐ。趣味は散歩で、思考が煮詰まった際には、近所の緑道を散歩し、新たな発見や自然からのインスピレーションを受けている。

近年、「クラウド化」という言葉を聞く機会も増えてきたのではないでしょうか?

ビジネスにおいてクラウドに関する知識は必要不可欠になりつつあります。

今回は、業務システムや基幹システムのクラウド化についてご紹介させていただきます。

Contents

目次

クラウドとは

クラウドとは、クラウドコンピューティングとも呼ばれ、コンピューターの利用形態のひとつです。  

インターネットなどのネットワーク経由でユーザーにサービスを提供する形態のことを指します。  

よくクラウドは雲のようなイメージだと言われますが、具体的には雲の中に様々なデータが保存されていて、アクセス権があればアクセスしたい時にどこからでもその雲にアクセスできて、必要なデータを見れるようなイメージです。 

オンプレミスとクラウド

IT システムを構築するプラットフォームには大きく分けて2種類あります。 

それが、「クラウド」と「オンプレミス」の2種類です。  

クラウドは、先ほど紹介したように、インターネットを通じてネットワーク経由で様々なサービスを利用できる形態のことでした。 

そのため、自社でサーバーを用意したり設定したりといったことをせずに済むので、比較的簡単にサービスを利用することができます。  

一方のオンプレミスは、サーバーやネットワーク、ソフトウェアなどの IT インフラを自社で用意・構築して運用する形態を指します。 

自社内で管理・運用を行うので、カスタマイズの自由度が高いのが特徴ですが、その分システム構築の知見とサーバーの初期費用や設置場所の確保などが必要になります。 

クラウドの歴史

近年では急速にクラウドサービスが普及していますが、その歴史を辿るとクラウドという概念は2000年代初頭から普及し始めました。 

それまでは、社内のシステムは、自社内で運用管理することが当たり前でした。 

しかし、自社内で保有するにはサーバーの設置場所の確保や初期設定、運用管理など、様々なコストがかかることが課題でした。 

また、システム障害があった場合には、自社で復旧するか業者に委託する必要があり、手間やコストがかかっていました。 

こうした課題を解決できる手段としてクラウドが瞬く間に世界のトレンドとして広がっていきました。 

そして世界中の様々な企業が研究を重ね、クラウドサービスを普及させていったのです。 

中でもECサイトで多くの人に知られている、世界的大企業 Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)ですが、クラウドサービスである AWS も提供しています。 

アマゾンがクラウドサービスの提供を始めた裏にはこのような秘話があります。 

アメリカでは、クリスマスの時に大々的にプレゼントを渡す風習があります。 

そんなクリスマスシーズンはプレゼント関連の注文が多くアマゾンの倉庫の稼働率も100%近かったそうです。 

しかし、クリスマスシーズン以外では倉庫の稼働率はそこまで高くはありませんでした。 

そこに目をつけたアマゾンは、年間を通して倉庫を有効活用するために、空きスペースをユーザーに貸し出すサービスをリリースしました。これがAmazonマーケットプレイスです。 

Amazonが利用しているサーバーも同様で、クリスマスシーズン以外はサーバーの稼働率が下がります。そこで始まったのが、ユーザーにサーバーをクラウドとして共有するサービス、AWSです。 

AWS の売上は2020年現在、400億ドル(約4兆3000億円)を超えるまでに成長しており、一部では「アマゾンはECサイトではなく、クラウドの会社だ」と言われるほどです。

なぜ業務システムをクラウド化すべきなのか

そもそも、業務システムをクラウド化すべきメリットが具体的に何か分からないと言った方も多いと思います。 

そこで、業務システムをクラウド化することのメリットについてご紹介します。 

運用コストの軽減

オンプレミスで運用していく場合、下記のような運用コストがかかります。

  • サーバーの設置場所の確保
  • サーバーメンテナンス
  • 障害対応

これらにかかるコストは非常に大きいのが現状です。 

また、サーバーメンテナンスや障害対応に関しては、個人のスキルによって対応に差が出てしまうこともあります。 

クラウドサービスを使うことで、自社内にサーバーを設置する必要はなくなり、メンテナンスや障害対応も全てクラウドサービス提供事業者が行ってくれます。 

これにより、運用コストを軽減することが可能になります。

いつどこからでもアクセスできる利便性の向上

オンプレミスで業務システムを運用している場合、基本的に社内PCでしかアクセスできません。 

社外から社内のシステムにアクセスするためには、VPNなど利用してセキュリティレベルを保ちながら、社外からアクセスできる仕組みを作り上げる必要があります。 

しかし、外出先や自宅から手軽に必要な情報にアクセスしたい場合なども多くあります。 

クラウドで運用する場合、セキュリティレベルを保ちながら、インターネット環境さえあればいつどこからでもシステムにアクセスすることができ、業務効率化に繋がります。 

セキュリティ面ではクラウドサービス提供事業者のセキュリティ専門家が様々なセキュリティ対策をしてくれているので、安心して使っていただくことができます。 

セキュリティ対策

システム運用していくにあたり、セキュリティ対策は必須事項です。 

セキュリティに関する対策は日々進化しており、常にアップデートする必要があります。 

オンプレミスの方がセキュリティ面では強いと言われていますが、それは高度な知識を持った人が適切なセキュリティ対策を行った場合です。 

自社でそういった人材を雇う、もしくは委託する場合でも結構なコストがかかってしまいます。 

クラウドであれば、クラウドサービス提供事業者が最新のセキュリティ対策を行っています。 

そのため、コストをかけて自社で様々なセキュリティ対策を行うよりは、圧倒的にコスト削減に繋がります。 

クラウドサービスは、一昔前まではこのセキュリティ面が不安視されており、クラウド移行に踏み切れないといった企業も少なくありませんでした。 

しかし、近年ではセキュリティ面も非常に強固なものになっており、世界中の企業が既にクラウドへと移行しているような状況からも見ても、セキュリティ面の向上が見てとれます。

実際にクラウド化できる業務システムや基幹システムとは

クラウド化と言っても実際にどんな業務システムや基幹システムがクラウド化できるのかをご紹介します。 

業務システム

グループウェア

グループウェアとは、組織の中で情報共有を効率化し、業務効率を向上させるソフトウェアのことです。 

具体的な機能としては、以下のようなものが挙げられます。 

  • タスク管理
  • スケジュール管理
  • コミュニケーションツール
  • Webメール
  • ファイル共有

グループウェアで代表的なものでは、 Microsoft Office 365 や G Suite などが挙げられます。 

グループウェアは、様々な種類のものが存在していますが、グループウェアは多くの企業で利用されています。 

それだけ、企業活動の根幹を支えるものがグループウェアです。 

そんなグループウェアですが、近年ではPCだけでなくスマホで利用することの方が多くなってきています。 

それほどグループウェアの使用頻度は高まっています。 

また、テレワークの際にもコミュニケーションツールとして重宝されます。 

オンプレミスでグループウェアを運用する場合、社内PCからしかアクセスができない、VPNの専用のソフトウェアをインストールが必要であったりと、と今の時代にあったものではないでしょう。 

グループウェアをクラウド化していないという場合は、すぐにでもクラウド化するべきでしょう。 

SFA/CRM

SFA(営業支援システム)/CRM(顧客関係管理)もクラウド化できるシステムです。 

SFA/CRMは既に多くのクラウドサービスが存在しています。 

代表的なサービスは、Microsoft Dynamics 365 や Sales Clowd などが挙げられます。 

これらのシステムも、社外で使用する頻度が高いものです。 

最近のクラウド型のSFA/CRMではほとんどがスマホ対応もしていますので、営業前の移動中に確認することが簡単にできます。 

オンプレミスの場合、カスタマイズの柔軟性や強固なセキュリティなどがメリットとしてはありますが、やはりクラウドサービスに比べると利便性の面で劣ってしまいます。 

SFA/CRMもクラウド化されていない場合は、是非クラウド化することをおすすめします。

各社のSFA(営業支援システム)/CRM(顧客関係管理)の特徴を徹底比較!最適なSFA/CRMを選ぶために、これだけは抑えておきたいポイントも一挙紹介!
各社のSFA(営業支援システム)/CRM(顧客関係管理)の特徴を徹底比較!最適なSFA/CRMを選ぶために、これだけは抑えておきたいポイントも一挙紹介!
SFA(営業支援システム)/CRM(顧客関係管理)とは? そもそも、SFA(営業支援システム)/CRM(顧客関係管理)とは何かについて解説します。 SFA(営業支援システム) SFA とは、「セールス・フォース・オートメーション」の略で、「営業支援システム」と訳されます。 業務プロセスの自動化によって、効果的な営業アプローチを実現することです。 営業活動の効率化や効果的なアプローチを実現 SFA では、営業活動を効率化し、リードに対して効果的なアプローチをすることができます。 営業活動の効率化とは、単純な繰り返し業務の自動化をすることができるだけでなく、お客様の行動分析やメール配信などもシステムで自動で行うことができます。 見込み客リストの作成や、それに対する初動のアプローチなども、システムによって自動で行うことが可能です。 また、営業活動の効率化により、営業担当が営業活動そのものに使える時間が増えることで、お客様とのコミュニケーションの質や量を高めることができます。 営業ノウハウをチームで共有することで、営業チーム全体のスキルアップ 少し前までは、営業は個人のスキルに頼る部分が多いと言われていました。 なぜなら、営業におけるスキルを可視化することが難しかったからです。 ですが最近では、SFA によって好成績の営業マンのノウハウ(営業トーク、提案書、クロージングなど)をデータによって可視化することが可能になりました。 そういったノウハウを組織全体で共有することで、営業組織全体のスキルアップにつなげることができるのです。 営業ノウハウの脱属人化を実現することで、組織の資産として営業ノウハウを伝承していくことが可能になります。 CRM(顧客関係管理) CRM とは、「カスタマー・リレーションシップ・マネジメント」の略で、「顧客関係管理」と訳されます。 顧客との関係を管理するマネジメント手法のことで CRM システムとはそれを実現することができるシステムのことを指します。 では、CRM システムで具体的に何ができるのかを解説します。 顧客のデータ管理や案件管理ができる CRM システムでは、顧客データや案件をシステムで一元管理することができます。  昨今のビジネス現場では、名前やメールアドレスといった基本的な顧客情報に加えて、顧客との取引状況や顧客の経営状況から考えられるニーズなど、幅広いデータを管理する必要が出てきました。  そうすることで、データをもとに顧客に対して最適なアプローチをかけることができるようになるからです。  しかし、こういった膨大な量のデータを管理するためには、今までのようにエクセルのみで管理したりする方法では、限界があります。  また、データの参照もしづらく、結果的にあまり利用することがない無意味なデータになってしまいます。  そうならないために、それぞれの顧客データや案件情報を、CRM システムによって一元管理することで、データを有効活用することができ、顧客との関係をより密に構築していくことができます。  名刺管理で既存顧客の掘り起こしも可能  多くの CRM システムでは、大量の名刺データをシステムで一元管理することができます。  名刺管理のメリットは、以下のようなものがあります。  ・検索機能ですぐに希望のデータを探すことができる。 ・各個人で集めた名刺データを会社の資産として共有することができる。 ・システムにアクセスできる環境であれば、いつどこからでも名刺データを見ることができる。  このように CRM システムによる名刺管理には様々なメリットがあります。  また、この他に集客面でも大きなメリットがあります。  それは、既存顧客の掘り起こしです。  集客方法に頭を悩ませている企業は非常に多いと思いますが、名刺管理をすることで既存顧客の掘り起こしをすることができます。  CRM システムで名刺管理をすることで、直近のアプローチ状況や過去の取引情報などを全て可視化することができます。  MA ツールなどと連携すれば、そういったデータをもとに、ある一定期間取引がない企業に対しては、メールでのアプローチを自動で行ったりするといったことも可能になります。  データをもとにアプローチを行うので、執拗にアプローチして既存顧客との関係を悪化させてしまうといったこともないでしょう。  集客といえば、新規顧客の開拓に目が行きがちですが、既存顧客にも大きなビジネスチャンスがあります。  CRM システムによる名刺管理によって既存顧客に対して適切なアプローチをすることで、既存顧客の掘り起こしをすることができるでしょう。  これだけ抑えていれば大丈夫!主要なSFA/CRM比較一覧 SFA/CRM と言っても、各企業によって様々なものが生み出されています。  そこで今回は、これだけ抑えていれば大丈夫と言われる主要なSFA/CRMを、各社の特徴などを比較してご紹介します。  Sales Cloud 特徴 Sales Cloud は株式会社セールスフォース・ドットコムが運営する、世界でトップシェアを誇るSFA/CRMです。  Sales Cloud は機能面に優れ、業界トップクラスのデータ分析機能を誇ります。  AI 機能も充実していて、様々なデータから顧客に対して最適なアプローチを実現できます。  システム料金…

基幹システム

基幹システムとは、企業の「会計業務」「人事業務」「生産業務」「物流業務」「販売業務」などの基幹となるシステムのことです。 

基幹システムは、グループウェアやSFA/CRMに比べるとクラウド化が進んでいない傾向にあります。 

理由は様々ありますが、基幹システムはその名の通り、企業の基幹となるシステムであるがゆえに、クラウド化による運用やセキュリティに不安がある場合が多いことが挙げられます。 

しかし、近年のクラウド化の流れの中で基幹システムのクラウド化の流れも急速に早まっています。 

信頼性、安全性、可用性などの、あらゆる面で高いクオリティが求められる金融業界の基幹システムのクラウド化が進んでいる面から見ても、クラウドの安全性や利便性が向上しているのが見てとれます。 

基幹システムを全てまとめたパッケージソフトなども、非常に充実してきているので、クラウド化を機に、そういったサービスに基幹システムを集約するのも一つの選択肢としてあるでしょう。 

代表的なクラウド型の基幹システムは、 SAP ERP や Microsoft Dynamics 365 などが挙げられます。 

なかなか重い腰が上がらない基幹システムのクラウド化も、これを機に進めてみてはいかがでしょうか?

主要なインフラクラウドサービス3選

様々なクラウドサービスが存在しますが、提供するサービスによって SaaS, PaaS, IaaS と分類されます。 

今回はその中でもインフラ部分に該当するPaaSやIaaSのサービスを提供する有名なクラウドサービスについてご紹介します。 

Microsoft Azure

Microsoft Azure は Microsoft が提供するクラウドサービスです。 

その特徴は、Windows Server や Microsort Office といった様々な Microsoft 製品との親和性の高さです。 

以前はAWS がクラウドサービス市場を席巻していましたが、Azure の登場により現在では AWS に迫る勢いで拡大しています。 

AWS (Amazon Web Services)

AWS(Amazon Web Services) は Amazon.com が提供するクラウドサービスです。 

クラウドサービスの先駆け的な存在で、クラウドサービスの中でもトップシェアを誇っています。 

多種多様な機能のインフラストラクチャーサービスを有しており、クラウドに関する豊富な運用知識があるのが強みです。 

Google Cloud Platform

Google Cloud Platform は Google 社が提供するクラウドサービスです。 

Google の様々なサービスを動かすインフラストラクチャーとしても機能しており、近年伸びているクラウドサービスです。 

Gmail や Google マップ、 YouTube などを支えるクラウドサービスとして認知され、G suite などの Google サービスとの親和性の高さなどが特徴です。 

クラウド化の実際の流れ

業務システムを実際にクラウド化する際の流れについてご紹介します。

事前調査

まずは、クラウド化するもの、そしてその目的を明確にすることが必要です。 

なぜクラウド化するのか、そしてクラウド化した後にどうするのかまでをしっかりと決めなければいけません。 

その際に、具体的な目標についても決めておくと良いでしょう。 

例えば、運用コストを10%削減、業務効率化などです。 

そうすることでクラウド化する目的が明確になり、移行計画を立てやすくなるでしょう。 

計画

クラウド化する目的などが決まった後は、クラウド化する範囲を決めます。 

費用や重要度の指針をもとにクラウド化すべきものなどを洗い出し、どのような構成でクラウド化するかを決定します。 

その際に、一部のシステムは従来通りオンプレで運用していくといった、ハイブリッド型の運用方法も選択肢としてはあるでしょう。 

そして、クラウド化すべき範囲が決まったら、クラウド化するデータについても考慮する必要があります。 

セキュリティなどの観点から全てのデータを移行するのか、もしくは一部のデータは移行しないのかなどについて、決める必要があります。 

ここまでの作業がしっかりとできていないと、いざオンプレからクラウドに移行する際に様々な問題に直面してしまう可能性があります。 

しっかりと準備期間を設けた上で、最善の計画を立てるようにしましょう。 

クラウド化実施

計画が定まったら後は実際にクラウドに移行していきます。 

クラウド移行時の注意点としては、クラウド移行によって変わる部分を社員にしっかりと共有することです。 

実際にシステムを利用する社員がクラウド化によるメリットや利用方法の変化について理解していない場合、クラウド化したことによって社内での運用が上手くいかなくなってしまうかもしれません。 

そうならないためにクラウド化する際は、社員への共有や指導をしっかりと行いましょう。 

事後検証

クラウド化が終わった後は、クラウド化による効果の検証を行いましょう。 

例えば、クラウド化したけど思ったより運用費用がかかってしまっているといった課題が出てくる場合もあるでしょう。 

クラウド移行して終わりではなく、そういった課題を解決していくことで、クラウド化の恩恵を最大限に受けることができるでしょう。

クラウド化の注意点

クラウド化するメリットについては様々ご紹介しましたが、ここではクラウド化する際に気をつけるべき注意点についてご紹介します。 

ランニングコスト

クラウドサービスは、従量課金制のサービスがほとんどです。 

使用した分だけ使用量が発生します。 

不要なサーバーを稼働させていたり、あまり必要のないオプションサービスに入っているとランニングコストがかさんでしまう場合があります。 

そうならないために、システム構成をしっかりと考慮した上で、ある程度の見積もりの中で稼働できるようにしていきましょう。

オンプレミスの運用方法

クラウド移行する際に、一度に全ての業務システムをクラウド化することはあまり多くはありません。 

基本的には、クラウド化する範囲を決めて少しずつクラウド化を進めていくことが多いです。 

その場合、クラウドとオンプレミスを両立させなければいけません。 

データの連携などについて曖昧なまま進めてしますと、どちらも中途半端になってしまい、結果的に使いづらくなってしまうことになりかねません。 

ですから、クラウド化する部分とオンプレミスで運用する部分を明確にした上で、運用方法をしっかりと定めることが大事です。 

業務システムのクラウド化についてご紹介しましたが、クラウドは非常に便利なものであると理解していただけたのではないでしょうか? 

世界的に見ても、クラウド化の波は今後ますます高まっていくと思います。 

この波に乗り遅れないように、業務システムのクラウド化を進めてみることをおすすめします。

Ranking

ランキング

Business Efficiency

January 12, 2024

SharePointとは?SharePointの機能や使い方を徹底解説!
SharePointとは?  SharePointとは、マイクロソフト社が提供する企業向けのファイル共有・コラボレーションを行うためのサービスです。  SharePointと比較されるサービスとして、マイクロソフト社が提供するOnedriveがあります。  どちらもファイル共有サービスですが、違いを簡単に述べるとすれば、SharePointは組織向け、OneDriveは個人向けのサービスです。  また、SharePointはポータルサイト(チームサイト)を作成できます。  部署やチーム、プロジェクト毎にファイルや情報を管理する場合により効果を発揮します。  そのためSharePointはビジネスの現場で広く利用されています。 ShrePointでできること  SharePointでできることについてご紹介します。 ポータルサイト(チームサイト)の作成 SharePointでは、チームや部署、プロジェクト毎にポータルサイト(チームサイト)を作成することができます。  作成したポータルサイト上では、情報共有や共同作業を行うことができます。  チームで共有したい情報はポータルサイト上に共有することで、複数人宛に情報を共有することができます。そのため業務効率化に繋がります。  ポータルサイトは、予め特定のビジネスニーズに合わせて設計されているテンプレートが用意されているので、そこから簡単に作成することができます。  チームの特色や業務内容に合わせてカスタマイズすることも可能です。  ポータルサイトは簡単に作成することができ、情報共有を効率化することができます。  ドキュメント管理 SharePointでは、ポータルサイト上で様々なドキュメントや画像などを管理することができます。  マイクロソフトの高品質なセキュリティ対策を活用し、契約書などの重要書類もSharePoint上で管理する企業も増えています。  SharePointでは、ポータルサイトで安全かつ効率的にドキュメントを管理することができます。  ワークフロー SharePointでは、業務フローを自動化することができるワークフローの構築ができます。  例えば、特定のフォルダからファイルが削除された場合は、承認者に承認メールを送信、承認者の承認を得られたらファイルが削除される、といった仕組みです。  このようなワークフローを構築することで、重要なファイルが誤って削除されるミスを防止することができます。  ワークフローを設定することで、日々の業務効率化や誤操作の抑止をすることができます。  モバイルアプリが利用可能 SharePointは、PCだけでなくスマートフォンからもアクセスすることができます。  SharePoint Onlineのモバイルアプリをインストールすることで、自宅や外出先などからでも簡単に情報にアクセスすることができます。  これにより時間や場所を選ばず、いつどこからでも必要な情報にアクセスすることが可能になります。  SharePointの強み SharePointの強みについてご紹介します。 Microsoft製品とのシームレスな連携 SharePointは、マイクロソフトが提供するSaaSのサービスです。  マイクロソフトが提供するその他のサービスとの親和性が高く、連携を行うことでより業務効率化を実現することができます。  例えば、Teamsと連携すればTeams上でファイルを管理することが可能になります。  他にも、Outlookと連携することでスケジュールの共有なども可能になります。  このように、SharePointはマイクロソフト製品との親和性が高く、連携も簡単にできる点が大きな強みです。  万全のセキュリティ対策 SharePointは、マイクロソフトが万全のセキュリティ対策を行っています。  また、管理者はユーザーのアクセス権をコントロールすることができます。  ユーザー毎に適切なアクセス権を付与することで、外部に対するセキュリティ対策に加え内部対策も行うことができるので、より厳重なセキュリティ対策を行うことができます。  SharePointは、マイクロソフト社によるクラウドサービスに対する最適なセキュリティ対策を行っているので、ユーザーは安心してサービスを利用することができます。  バージョン管理 SharePointでは、ドキュメントのバージョン管理をすることができます。  バージョン管理とは、ドキュメントに対する変更履歴を記録するものです。  例えば、SharePoint内のWordファイルを修正した場合、修正前の状態を記憶します。  これにより、修正したWordファイルを修正前の状態に復元することも可能になります。  要するに、SharePointが自動でバックアップをとってくれているということです。  もし、誤ってファイルを修正したり削除したりしてしまってもバージョン履歴から復元できるので安心です。  バージョン管理によって、ユーザーの誤操作にも対応することが可能です。  SharePointの導入方法 SharePointの導入方法についてご紹介します。 SharePoint Online SharePointを単体で利用したい場合は、SharePoint Onlineを契約することで利用することができます。  […]
営業/マーケティング支援

January 12, 2024

Microsoft Dynamics 365とは?その概要を分かりやすく徹底解説!
Dynamics 365とは? Dynamics 365とは、Microsoft が提供するビジネスアプリケーションです。  Dynamics 365は、企業活動を効率的に進めるために必要な業務システムを統合的に提供しています。  Dynamics 365がカバーする領域は様々で、CRM、SFA、ERP、マーケティング、顧客サービスなど、幅広い領域をカバーしています。  Dynamics 365が提供するこれらの機能により、生産性向上や業務効率化の実現をサポートします。  Dynamics 365の強みや導入メリット? Office 製品との連携 Dynamics 365の大きな強みの一つが、 Office 製品との連携が容易にできる点です。 同じ Microsoft 製品ですので 、Microsoft 365を導入していれば、そのアカウントで Dynamics 365を利用することができます。 Microsoft 365のポータル画面上からアクセスすることが可能なので、他の Microsoft 365製品との使い分けも容易にできます。 Outlook の予定表との同期や、SharePoint同期機能を使って、Word, Excel, PowerPoint などのドキュメントを一元管理することができます。 これまで、バラバラに保管していた見積書、注文書、請求書などシステム上で一括管理することもでき、ペーパーレス化の実現もできます。 豊富な導入実績 Dynamics 365は、世界中の様々な規模や業種の企業に導入されています。 その数は、2019年6月時点で約196か国22万社に導入されています。 世界的な企業である Microsoft 社が提供していることもあり、システムに対する信頼度も高く、近年では、三菱地所、住友不動産、森ビル、大東建託、日立など多くの日本企業も導入に踏み切っています。 大手企業のみならず、近年では中小企業の導入も増えており、企業規模や様々な業種の垣根を超えて利用されています。 自社に合わせたカスタマイズが可能 Dynamics 365は様々な業種の企業に導入されています。 その理由の一つがカスタマイズの自由度が高いことです。 多くのSaaS系の業務システムは、既に用意された機能を使って運用していくため、業種によっては必要な機能が不足しているといったこともあるでしょう。 しかし、Dynamics 365では、 Microsoft Power Apps を使うことでノンコーディングでカスタマイズすることができます。コーディングなどの専門知識がないユーザーでもカスタマイズすることが可能です。 自社でカスタマイズを行うことに不安がある場合は、Dynamics […]
Business Efficiency

January 3, 2024

仕事の時短を実現する!エンジニアが教える圧倒的な仕事時短術!
業務効率化とは 業務効率化とは、少ない労力で仕事の生産性をあげることです。 要は、今まで1時間かかっていた仕事を30分で終われるようにすることです。 そうは言っても、そんな簡単なことではありません。 「日々の業務に一生懸命取り組んでいるし、これ以上どうすればいいんだ」 そんな風に感じている人もいると思います。 でも日々の業務を見直せば、誰しも少なからず業務効率化できる部分があります。 そして、最近では業務効率化を手助けしてくれる様々な便利アプリやツールがあります。 今日は、そんな難しい業務効率化を実現できる方法を、現役エンジニアも実際に使っている便利アプリなども含めてご紹介します。 タスク管理 業務効率化と言ってまず最初に見直すべきポイントが、このタスク管理です。 しかし、多くの人は「タスク管理なんて毎日やってるよ」と思っているかもしれません。 そうです。タスク管理は必ず毎日行うものです。 だからこそ、そのタスク管理の方法を見直すことで日々の業務効率化に繋がります。 では、具体的にどうすれば良いのでしょうか。 まずは、その日のタスクと今後のタスクを「目に見える形」にして洗い出すことです。 その際のポイントは、優先順位とざっくりとした所要時間を割り出すことです。 優先順位は、緊急度と重要度を縦軸と横軸に設定し、割り振っていきます。 そして、洗い出したタスクを処理するのにかかるであろう時間を割り出します。 その際のポイントは、緊急度や重要度の指針にしたがってかける時間を設定すること、そしてまずは全てのタスクが就業時間内に終えられるように設定することです。 そうすることで、これから取り掛かるタスクの重要度とそれにかけられる時間を可視化することができます。 例)スパイスカレーを作る場合 例えば、あなたがシェフ見習いだとして「明日のランチまでに」本格スパイスカレーを作るようにシェフから指示を受けたとしましょう。 条件として、本格なスパイスカレーの調理は今回が初の試みで、またスパイスの調達が必須とします。 その際の調理開始までのタスクは以下のようなものがあると思います。 レシピの調査・作成 → 使えそうな具材のチェック → スパイスの調達・必要な具材の調達と仕込み → 自分なりのアレンジを考える 緊急かつ重要なタスク 最も緊急かつ重要なタスクは、「レシピの調査・作成」です。 今回、スパイスカレーは初めて作るので、必要な食材、工程を知るためにもレシピの確認を優先的に行う必要があります。 レシピを知ることは、タスクの洗い出しです。 また、レシピの調査から「スパイスの調達」は、スーパーには売っていないものなどは早めに調達方法を調べる必要があることに気付がつくことができます。 ですから「スパイスの調達」も、緊急かつ重要なタスクと言えすぐに対応すべきです。 これらの所要時間はおよそ1時間くらいに設定しましょう。 緊急だが重要度は低いタスク 緊急だが重要度は低いタスクは、「使えそうな余り物の具材のチェック」です。 このタスクでは使えそうな余り物が冷蔵庫にないかどうかチェックします。 余り物で使えそうな具材を調べることはレシピを作るためにすぐに知る必要がありますが、最悪調達すればいいのでそこまで重要度の高いタスクではありません。 所要時間はおよそ15分くらいに設定しましょう。 緊急ではないが重要なタスク 緊急ではないが重要なタスクは、「具材の調達」や仕込みなどです。 レシピの調査から、スパイス以外の具材は、スーパーなどで簡単に手に入ることがわかりました。 スパイス以外の具材は明日の調理開始までに調達できればいいので、緊急ではありませんが必ず必要なので重要なタスクです。 また具材の仕込みも必ず必要なので重要なタスクです。 優先順位は上記の二つよりは低いが、仕込み時間などもしっかりと計算した上である程度余裕を持って取り組むべきタスクです。 所要時間はおよそ3時間くらいに設定しましょう。 緊急でもなく重要でもないタスク 緊急でもなく重要でもないタスクは、自分好みのアレンジを探したりすることです。 これは時間があれば対応すれば良いことなので、特に緊急でも重要でもありません。 上記のタスクが完了し、時間があれば対応しましょう。 […]

ビズウインドでは、 様々な課題でお困りの お客様に対して、 無料相談を実施しております。

無料相談に申し込む