
Power Platformとは
Power Platformは、大きく4つの製品で構成されています。短時間でアプリを開発できる「Power Apps」、業務の流れを簡単に自動化できる「Power Automate」、AIを活用したチャットボットを作れる「Power Virtual Agents」、データを分析し可視化できる 「Power BI」を組み合わせて利用できます。

Power Platformは、大きく4つの製品で構成されています。短時間でアプリを開発できる「Power Apps」、業務の流れを簡単に自動化できる「Power Automate」、AIを活用したチャットボットを作れる「Power Virtual Agents」、データを分析し可視化できる 「Power BI」を組み合わせて利用できます。
365で提供されているさまざまなサービス と連携が可能です。SharePointリストのデータを参照したり、Microsoft Teamsに情報を投稿したり、Power BIでデータ分析をしたりできます。 また、アプリのデータベースの情報 をExcelから参照したり することも可能です。 また、Microsoftに準拠したセキュリティ基準を満たしているため情報の流出や紛失のリスクを減らすことができます。
必要に応じて既存の経理システムや、基幹システムとの連携が可能です。
さまざまなデー タソースに接続するためのコネクタ が用意されています。組織内のデー タベースや外部のサービスなど、 600以上のサービスとコーディング することなく連携ができます。
Dataverseはアプリで扱うデータの格納先です。ExcelやSQL Server 、Oracle、SAPなどのデータを簡単に取り込むことができます。 従来のデータベースのような複雑な設計やパフォーマン スチューニングを必要としないうえ、Azure、Azure Active Directoryと連携して簡単にアクセス権限の設定ができます。 Power Appsをはじめとするさまざまなアプリから難しいことを 意識せず安全にデータを参照できるようになっています。
環境ごとにデータの保存先を分けられる ため、情報漏えいや意図しないアクセスなどを防止できます。ま た、データにはレコード単位に所有者があり、所有者が所属する 部署やチームに対してアクセスを許可できます。実際の組織など に合わせたデータのアクセス許可を設定できるので、重要なデー タが他部署や組織全体に公開されてしまう心配がありません。
マイクロソフトが提供するAI機能(AI Builder)を使って、データ予測や画像認識、テキスト認識などのAI機能をアプリに組み込むことができます。これにより、今まで人間の認知能力や判断能力を使わないと難しかった業務の一部もシステム化することができます。
Power Pointのようにアプリケーション画面を作成し、最小限のコーディングでアプリケーションを作成できることが特徴です。
できることとしては、目的に応じた画面サイズの選択、業務アプリを「誰でも」「短期間」で作ることができる、Webサイトを作ることができるなどが挙げられます。
アプリやサービス間データのやり取りを自動化し、ファイルの同期、通知の受信、データの収集などを行えるようにするためのサービスです。
できることとしては、非エンジニアかでも直観的な操作で作成できる、さまざまなサービスやデータと連携できる、テンプレートが用意されている、APIのないアプリやサービスも含めて自動化できる、AIを利用できる、組織全体で管理可能などが挙げられます。
Dynamics365上に取引先企業や営業案件、稟議・申請を紐づけて一貫して管理したいという声に対して、 ワークフローを⾃動化、連携することで、複雑な業務プロセスを単純化し、業務の⾼効率化・⾼品質化によるDXを実現。
誤送信防止のため、RPAを利用した一括メール送信システムを構築したが、メール送信時には専用端末で作業する必要があるなどの問題があり刷新したい、誰でも簡単に利用できる仕組みを構築したいという声に対して、 エクセルファイル、添付ファイルをクラウド上で共有させることで、各PCから利用可能となった。
現在、定期的にTSRより企業情報データを取得しているが、企業情報データの量(50万件)が多く、変換に1週間以上の時間が掛かり全ての情報を変換しきれていないなど理由により十分な活用に至っていないという声に対して、Power AutomateDesktopを利用することで、人の手を介さず企業情報データ(PDF)を全てテキスト化し、企業情報データ(50万件)を、Dynamics365上で有効活用。
日次での収集、集計作業に時間が掛かる、手作業で実施するため転記ミスが発生するなどの声に対して、 売上情報の取得、収集からデータの整形までを自動化し、販売実績表を作成。
現状は、情シス担当者が社員毎にTeamsメッセージのバックアップを行い、社員にバックアップ情報をメールで送信しているが、バックアップの作業に時間が掛かっているなど問題がありシステム化したいとの声に対し、 Teamsメッセージのバックアップ、社員へのメール送信の自動化を行い、情シス担当者の作業時間0、作業の属人化排除に成功。
SharePointServer2013製品のメインストリームサポート切れに伴い、 SharePointOnlineへの基盤(クラウド環境)へ移行したいとの声に対して、SPSで構築したInfoPathやワークフローをPowerPlatformで実装することで移行を行い、BCPの強化に成功。
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