
紙とExcelから脱却し、受発注業務を月40時間削減!
事業内容
住宅設備機器の卸売業。主に地元工務店との取引が多く、電話・FAX・メールによる受発注業務や在庫管理を日々行っている。
導入前の課題
・受発注処理がすべて紙とExcelで属人化していた
・在庫状況の確認に時間がかかり、誤出荷が発生
・業務ごとにファイルやツールが分かれており、非効率
弊社が提案した施策
・C#とJavaによる受発注・在庫管理の一元化システム開発
・JavaScript/HTMLによる社内用Web画面の構築で操作性を向上
・管理者・営業・倉庫別にアクセス権を分け、業務分担を明確化
導入の結果
・月間40時間の作業時間を削減
FAXやメール確認、紙の伝票入力にかかっていた時間をシステム化で大幅に削減。属人化していた業務を複数人で対応可能にし、月間約40時間の工数削減に成功した。
・在庫の可視化で誤出荷ゼロを達成
入出荷データをリアルタイムで反映する仕組みにより、在庫数が常に正確に表示されるように。倉庫担当者が現場で確認できるようになり、誤出荷が減少した。
・業務フローの見直しにより全体の作業効率が向上
新システム導入を機に業務プロセスを再整理。部門間の連携がスムーズになり、作業の重複や抜け漏れが減少。業務全体の効率が向上しました。
今後の期待・展望
今回の導入で得られた業務改善の成果を踏まえ、今後は取引先とのデータ連携やモバイル対応の強化を視野に入れており、将来的には、業務全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、さらなる競争力強化につなげていきたい。




















