記事の監修
S.Sato
記事の監修
S.Sato
マネジメント&イノベーション事業部 開発部/2グループ グループマネージャー
資格:Microsoft Offiece Specialist Master 2007、ITパスポートなど
2022年よりMicrosoft365とPowerPlatformの案件を担当。
それ以前は業務・Web系システムを要件定義からリリースまでの開発に従事。
IT業界歴15年の経験を活かし、PJを牽引し後続の育成にも力を注ぐ。
趣味は散歩で、思考が煮詰まった際には、近所の緑道を散歩し、新たな発見や自然からのインスピレーションを受けている。
Contents
目次
新しいTeams(別名Teams2.0)の機能について
Microsoft社の情報によると、9月頃から新しいTeamsが既定となり、現在のTeamsには戻せなくなると言われています。
そのため、突然新しいTeamsに切り替わってしまう可能性があるので、事前に予習をしておいた方が良いと考え、
機能の変更点で特に大きく変わる点をまとめてみました。
※ここに記載しているものはまだ一部とされています。
参考:New Microsoft Teams (Preview) – Microsoft Adoption
参考:New Microsoft Teams (Preview) – Microsoft Adoption
チャットとチャネルでのストリームのプレビューと再生が可能に
チャットやチャネルで動画を投稿した場合、今まではStreamアプリに移動して再生されていましたが、アップデートにより、Teams上でそのまま再生できるようになります。
チームあたり1,000チャネルまで作成可能に
現在、1チームにつき、作成できる標準チャネルと共有チャネル数はそれぞれ200チャネルに制限されていましたが、アップデートにより、
標準チャネルと共有チャネル数がそれぞれ1チーム1,000 個まで作成が可能になります。
共同会議メモが使用可能に
会議中に [メモ] ボタンが新しく表示されます。会議メモは会議ウィンドウの右側のペインに表示され、ブラウザで開いて部屋を広げたり、2台目のモニターで開いたりすることができます。参加者は、リアルタイムで共同作業したり、議題を作成したり、メモを取ったり、タスクを追加したりすることができます。ですので、共同会議メモが展開されたことで、従来の「会議のメモ」の機能が使用できなくなりました。
※「会議のメモ」はWikiの仕様と同じであるため、Wikiが廃止になるのに合わせて使用できなくなります。
※「会議のメモ」はWikiの仕様と同じであるため、Wikiが廃止になるのに合わせて使用できなくなります。
チャネル会議への招待が可能に
チャネル会議をスケジュールすると、チャネルのメンバーに招待メールが送信されるようになります。
勤務時間と場所が設定可能に
プロフィールの欄に勤務場所を設定することができるようになり、誰がどこから仕事をしているかを確認できるようになります。
さいごに
現在、続々とTeamsがアップデートされています。
今後もアップデート情報について、随時まとめて発信していきたいと思います。 Teamsのことはもちろん、それ以外でもMicrosoft 365に関する不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
今後もアップデート情報について、随時まとめて発信していきたいと思います。 Teamsのことはもちろん、それ以外でもMicrosoft 365に関する不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
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株式会社ビズウインド 営業担当
メールアドレス:makira@bizwind.co.jp
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