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エンジニアブログ

November 19, 2024

Power Appsのデータフローで簡単に​ ファイルのデータをDataverseに追加する方法
こんなお悩みはございませんか? 複数のデータを組み合わせてDataverseにデータを登録したい​​ クエリの情報を引き継いだままExcelファイルをDataverseに登録したい​​ Excelファイルの編集後、自動でDataverseに反映させたい​ 全てデータフローで簡単に解決できます!​​ Power Appsのデータフローを利用すれば、 ExcelやCSVファイルのデータをDataverseに簡単に取り込むことができます。​​ ソース元のファイルのデータが変更されたり新たにデータが追加されても、データフローではそれが定期的に更新され、Dataverseに反映されます。​​ 都度取り込むのではなく自動的に更新されるため、作業量が削減され、業務の効率を上げることもできます。​​ ​ では、どのように作成するのか、具体的にご紹介していきますね。​ 1. データフローとは​ ​ データフローはPowerApps上でPowerQueryを使い、データの取り込み、変換、読み込みを手動、または自動で行うことができます。​​ ​​ メリット ​​ ・Dataverseのインポート機能と比べて自由度が高い​​ ・自動で更新ができる​​ ・作成済みのExcelファイルに存在するクエリの情報を引き継ぐことができる​​ デメリット​​ ・所有者しか編集や実行ができないという仕様上、複数のユーザーに共有することができない​ ​ 2. データフロー実践編​ 2-1. データフローを使うには​​ ​ データフローはPowerAppsから使うことができます。​​ 左のサイドバーからデータフローを表示します​。​ ※データフローがない場合は詳細を押下してデータフローを選択してください​ ​​ 2-2. データフローを作成​​ ​ 左上の新しいデータフローを押下することでデータフローを作成することができます。​ ​​ 2-3. データフローに名前を入力​​ ​ データフローに名前を付けて作成を押下します。​ ​​ 2-4. ソースの選択(Excelブック)​​ ​ 下記の画像のような画面が表示されます。​​​ こちらではデータフローのソースを選択します。​​ 今回はExcelブックを指定します。​​ ​​ 2-5. 接続設定​​ ​ Excelファイルをソースにする場合はファイルのリンクを指定する方法とファイルをアップロードする方法があります。​ […]

#Microsoft 365 #Power Apps
Business Efficiency

November 11, 2024

PowerBIのデータセット内にあるデータをPowerAppsで扱う​
こんなお悩みはございませんか? 営業が手動でデータを入力し、レポートを作成しており、時間がかかっている​ 数字やレポートを複数の異なるシステムで確認しているため、全体像の把握が難しい​ データ更新後に、他のツールと同期させる手間がある​ 全てPower Platformで簡単に解決できます!​ Power BI、Power Appsを使えば、リアルタイムで営業メンバーの業績や進捗が確認でき、データの一元化を叶えることができます。​ 一度作成してしまえば、データ入力だけで、レポートなども自動で全て出力することができるようになるため、作業が効率化し、意思決定も迅速に行えます。​​ では、どのように作成するのか、具体的にご紹介していきますね。​ 概要 ​ ・Power BI で使用しているデータセット内のデータを Power Apps のコレクションに格納します。 ​ ・SharePoint リストや Dataverse のようにデータセットを直接指定してギャラリーコントロール等に表示することはできませんが、Power BI コネクタの [ データセットに対してクエリを実行する ] を使用し、コレクションに入れることで Power Apps 内で使用可能です。​ 注意事項 ​ ・今回の実装を行う上で、レポートをワークスペースに発行する必要があります。​ ​ ・マイワークスペースであれば無料の範囲内で使用可能ですが、その他のワークスペースを使用するには Power BI Pro 以上の有料ライセンスが必要になります。​​ ​ ・また、今回は試用版ライセンスを適用し、ワークスペースを使っているため、マイワークスペースでの実装可否は未検証です。​​ 流れ Power ​BIのデータモデル​​ Power Appsのコレクションに格納​​ 1.Power BI サービスでワークスペースを作成 ​ Power BI […]

#Power Apps #Power BI #ローコードツール
Business Efficiency

October 22, 2024

PowerAppsの活用事例  業務効率化・コスト削減・営業支援ツール導入の成功事例
企業の業務効率化において、手作業による負担や情報共有の遅延に悩んでいるのではないでしょうか。PowerAppsは、プログラミングの知識がなくても、業務に最適化されたアプリを短期間で構築できるローコードプラットフォームです。本記事では、製造業や営業チームの事例を通じて、業務改善やコスト削減が可能である理由を解説しています。PowerAppsで自社の業務効率を高める方法を知りたい方は、ぜひ具体的な導入を検討してみましょう。 PowerAppsとは何か? PowerAppsは、専門的なプログラミング知識がなくても簡単にカスタムアプリを作成できるMicrosoftのローコード開発プラットフォームです。多様な業務ニーズに対応し、業務効率化や自動化を実現できるため、多くの企業が導入を検討しています。このセクションでは、PowerAppsの基本的な機能や、導入による具体的なメリットを解説し、企業がどのように活用できるのかを詳しく紹介します。 PowerAppsの基本概要 PowerAppsは、Microsoftが提供するローコード開発プラットフォームで、プログラミングの専門知識がなくてもアプリケーションを作成できるのが最大の特徴です。そのため、企業内の非IT部門でも簡単に業務用アプリの開発を行えます。PowerAppsは、Microsoft 365の他のツール(SharePoint、Excel、Teamsなど)と連携し、データを活用した業務改善を図ることができます。たとえば、データ入力や管理の効率化、作業プロセスの自動化など、特定の業務フローに適応したアプリを構築できます。クラウド上で動作するため、場所を問わずアクセスが可能な点も、今日のリモートワーク環境に適しています。 PowerAppsは、ドラッグ&ドロップ形式のUIでアプリ開発が行えるため、IT部門への依存を減らし、ビジネス部門が迅速に業務改善策を実行できる点が高く評価されています。また、スマートフォンやタブレットからも操作可能で、モバイル対応のアプリを手軽に作成できるのも大きな利点です。 企業が導入することで得られる主なメリット PowerAppsの導入により、企業は主に以下のようなメリットを得ることができます。 1.業務効率化とコスト削減 業務プロセスに合ったカスタムアプリを開発することで、手作業によるミスを減らし、作業時間を短縮することが可能です。また、IT部門の負担を軽減できるため、コスト削減にもつながります。 2.迅速な業務改善の実現 PowerAppsはスピーディーにアプリ開発ができるため、新たな業務課題が発生した際にも、迅速に対策を講じることが可能です。企業の変化に即応できる点は、競争力を維持する上でも重要です。 3.Microsoft 365との連携による一貫性 PowerAppsは、Microsoft 365とシームレスに連携するため、既存の業務フローやデータ管理システムとの親和性が高く、無駄な手間を省くことができます。これにより、データの一元管理や業務全体の効率化を容易に実現します。 PowerAppsを活用することで、企業は業務フローの自動化と柔軟なアプリケーション開発を進め、デジタル化への適応を加速させることができます。 製造業でのPowerApps活用事例 製造業の現場では、業務の効率化やデータの管理が課題となることが多く、特に手作業でのデータ入力やリアルタイムでの情報共有が不足することが問題視されています。これらの課題に対して、PowerAppsを活用することで、業務プロセスのデジタル化やリアルタイムなデータ管理を実現し、大きな改善が期待されています。このセクションでは、製造業におけるPowerAppsの導入事例として、製造プロセスの効率化と在庫管理の改善に関する具体例を紹介します。 事例1: 製造プロセスの効率化と品質管理の向上 課題 製造現場では、紙ベースや手作業でのデータ入力に多くの時間がかかっており、工程が遅延することがしばしばありました。また、複数の担当者間でリアルタイムに情報共有ができず、品質管理の面でも課題を抱えていました。 解決 PowerAppsを導入し、製造プロセスをデジタル化するアプリを構築しました。このアプリにより、データは自動で収集され、リアルタイムでの情報共有が可能となり、現場でのスムーズな連携が実現しました。各工程で発生するデータを即座に集約し、すぐに確認できる環境を整えました。 結果 PowerAppsの導入により、作業時間が大幅に短縮され、業務効率が劇的に向上しました。さらに、手作業に伴う入力ミスやデータの遅れがなくなり、品質管理が強化されました。結果として、製品の不良率が下がり、顧客からの信頼度も向上しました。 事例2: 在庫管理アプリの開発による業務改善 課題 従来の在庫管理では、データがリアルタイムで更新されないため、在庫状況を正確に把握することが難しく、過剰在庫や欠品が頻繁に発生していました。また、各担当者間での情報共有に遅れがあり、在庫調整にも時間がかかっていました。 解決 PowerAppsを活用して、在庫情報をリアルタイムで管理できるアプリを開発しました。このアプリを使用することで、各担当者がいつでもどこでも最新の在庫データにアクセスできるようになり、正確な在庫状況の把握が可能になりました。 結果 在庫管理のプロセスが効率化され、過剰在庫や欠品が大幅に減少しました。また、在庫調整にかかる時間も短縮され、より柔軟で迅速な業務運営が可能となりました。さらに、無駄なコストが削減され、全体的な業務効率も向上しました。 人材管理におけるPowerAppsの事例 人材管理においても、PowerAppsは業務の効率化に大きく貢献しています。特に、勤怠管理や採用プロセスの最適化といった日々の運用に関わる重要な業務において、手作業の負担軽減やデータ管理の精度向上が期待できます。このセクションでは、PowerAppsを活用した勤怠管理システムや人材データベースの導入事例を通して、どのように業務改善が図られたかを具体的に解説します。  事例3: PowerAppsでの勤怠管理システム構築 課題 従来の勤怠管理は、紙やエクセルで行われており、データ集計に時間がかかる上、入力ミスやデータの遅延も問題でした。また、各従業員の勤務状況を管理するのに手間がかかり、管理者の負担が大きかったです。 解決 PowerAppsを使用して、勤怠管理を自動化するアプリを構築しました。このアプリは、従業員がスマートフォンやPCから直接打刻できる仕組みを採用し、勤務時間の記録がリアルタイムで管理者に送信されるようになりました。このアプリにより、打刻の精度が向上し、集計作業が自動化されました。 結果 勤怠管理にかかる時間が大幅に短縮され、管理作業が効率化されました。また、データの入力ミスや報告の遅れが減少し、給与計算も正確に行えるようになりました。管理者の負担が軽減されると同時に、従業員の自己管理能力が向上し、全体的な生産性が改善されました。 事例4: 人材データベースの構築で採用プロセスを最適化 課題 企業内での人材情報は複数のシステムに分散しており、応募者の管理や採用の進捗を把握するのが困難でした。結果として、採用スピードが遅くなり、候補者とのコミュニケーションやフォローアップが十分に行えない状況でした。 解決 PowerAppsを活用して、応募者情報を一元管理できるデータベースを構築しました。このデータベースは、採用担当者がリアルタイムで候補者情報や面接結果を共有できる仕組みを備えており、採用活動全体の可視化を実現しました。そのため、各ステージの進捗が容易に確認でき、迅速な意思決定が可能になりました。 結果 採用プロセスが大幅に効率化され、候補者選定のスピードが向上しました。情報が一元管理されることで、候補者とのやり取りがスムーズに行えるようになり、より効果的な採用活動が実現しました。加えて、採用にかかるコストも削減され、人材確保の成功率が向上しました。 営業活動の効率化 […]
Business Efficiency

October 22, 2024

Microsoft 365のプラン徹底比較!ビジネスに最適なプランを選ぶポイント
Microsoft 365のプラン選びに悩んでいませんか?多くの企業が、自社に最適なプランを見つけるために、どの機能が必要か、コストに見合った価値があるかを慎重に検討しています。Microsoft 365には、Business Basic、Business Standard、Business Premiumといったさまざまなプランがあり、それぞれの企業規模やニーズに応じたサービスが提供されています。本記事では、各プランの特徴や価格を比較し、企業に最適なプランを選ぶためのポイントをわかりやすく解説します。ぜひ参考にして、自社に最適なプランを見つけてみてください。 Microsoft 365とは? Microsoft 365は、クラウドベースの総合的なビジネスツールです。従来のOfficeアプリ(Word、Excel、PowerPointなど)に加え、メールやファイル共有、オンライン会議ができるTeams、クラウドストレージのOneDrive、そして共同作業をサポートするSharePointなど、多様なサービスを統合しています。企業が必要とする生産性向上や業務効率化のための機能が揃っており、常に最新のソフトウェアを利用できるのも大きな特徴です。特にリモートワークやハイブリッドワーク環境での活用が広がっており、社内外との円滑なコミュニケーションや情報共有が可能です。Microsoft 365は、ビジネスの成長を支える強力なツールセットとして、多くの企業に選ばれています。 Microsoft 365の主要プランの特徴 Microsoft 365には、企業のニーズや規模に応じて選べる複数のプランが用意されています。代表的なプランとして、「Business Basic」「Business Standard」「Business Premium」の3つがあり、それぞれ価格や提供される機能が異なります。ここでは、各プランの特徴や提供されるサービスを詳しく紹介します。 Business Basicプラン Business Basicプランは、Microsoft 365の中でも最もリーズナブルな選択肢です。主に中小企業やスタートアップなど、初期コストを抑えながらクラウドサービスを活用したい企業に適しています。 Business Basicプランでは、クラウドを活用したWeb版のOfficeアプリ(Word、Excel、PowerPoint)が利用可能です。そのため、インターネット接続があれば、どこからでもファイルの作成・編集ができます。さらに、メールサービス(Exchange Online)や、最大300名までのオンライン会議が可能なTeamsが含まれており、リモートワーク環境の整備にも最適です。 加えて、1ユーザーあたり1TBのクラウドストレージ(OneDrive)や、社内外のファイル共有を円滑に行えるSharePointも利用可能です。このプランは、デスクトップ版のOfficeアプリは含まれませんが、クラウドベースで業務を進める場合には非常にコストパフォーマンスの高い選択です。  Business Standardプラン Business Standardプランは、Business Basicの機能に加え、さらに多くのサービスを提供します。特に、デスクトップ版のOfficeアプリ(Word、Excel、PowerPoint、Outlookなど)が含まれており、インターネットに接続していない状況でもこれらのアプリを利用することが可能です。 また、Business Standardでは、メールやTeamsを活用したコラボレーション機能に加え、プロフェッショナルなビジネスツールが揃っており、社内外での共同作業がよりスムーズに進められます。 さらに、このプランでは、メールマーケティングや顧客関係管理(CRM)を支援する「Microsoft Bookings」や「Outlook Customer Manager」といった、ビジネス運営を効率化するためのアプリも利用可能です。こうした機能が充実しているため、オフィスワークを主体とする企業や、ITインフラの整備を強化したい企業におすすめです。 Business Premiumプラン Business Premiumプランは、Microsoft 365の中で最も充実したサービスを提供するプランです。Business Standardの全ての機能に加え、特にセキュリティ面が強化されており、データの安全性を重視する企業に最適な選択肢です。 Business Premiumプランでは、Microsoft Intuneによるモバイルデバイス管理(MDM)や、Azure Information Protectionによるデータ保護機能が追加されています。これにより、社員が使用するすべてのデバイスを一元管理し、セキュリティリスクを最小限に抑えることが可能です。また、ファイルやメールの暗号化、データ漏洩防止(DLP)といった高度なセキュリティ機能が標準搭載されており、金融機関や医療機関、またはコンプライアンスの厳しい業界でも安心して利用できます。 さらに、Business Premiumプランでは、より強力な条件付きアクセス制御や、デバイス紛失時のデータリカバリー機能も含まれているため、リモートワークを推進する企業や多拠点展開を行う企業にも理想的です。 プランごとの価格比較 Microsoft 365には、企業の規模やニーズに応じた複数のプランがあり、それぞれ価格が異なります。ここでは、主要な3つのプラン「Business Basic」「Business […]
エンジニアブログ

October 16, 2024

【資格】Microsoft認定資格~ビズウインドメンバー座談会〜
【資格】Microsoft 認定資格~対談記録~  令和6年9月2日(月)にエンジニア T.Higashiさんに資格取得のための勉強方法やそもそも資格が必要なのか、質問しました。今回はそのやりとりをお届けします。  T.Higashi  マネジメント&イノベーション事業部 開発部/1グループ グループリーダー 資格:MCP認定資格(AZ-305,MS-102,SC-100 他)/プロジェクトマネージャーなど  2017年に文系の大学卒後、新卒入社し、製造業向け基幹システムのシステム保守や機能追加開発、サービスデスク(テクニカルサポート)を中心にIT業界の業務に従事。 趣味は高校時代の吹奏楽部の経験からエレキベースの演奏や音楽鑑賞。 たまに運転免許証といった本人確認書類を紛失することがある。  K.Aizawa マネジメント&イノベーション事業部 開発部/3グループ エンジニア  カフェ店員から現在の会社に入社、ローコード開発やMS環境構築、データ移行の案件などに従事。 現在AI関連に興味を持っており、機械学習について勉強中。 趣味は映画鑑賞やお笑い鑑賞。  1.資格取得について~資格についての考え~  K.Aizawa 本日はお時間いただきありがとうございます。よろしくお願いします。 T.Higashi こちらこそお願いします。 K.Aizawa 早速ですが、今資格取得をしたいなと考えているのですが、調べた時に【実務に役に立たない】や【実務の方が大事】といった意見を目にしました。 K.Aizawa 資格を多く取得しているHigashiさんは資格取得を、どの様に捉えているのでしょうか? T.Higashi そうですね。私は資格を取得するということは、誰かのために取るものではなく、自分のために取るという点で考えています。 T.Higashi あとは、まぁ私の場合ですが、あがり症と想定外の事が起きた場合に固まってしまう事があるんですよ。 K.Aizawa えぇ!!全然そんな風に見えないのでビックリしました。 T.Higashi そうなんですよね。ただそんな時に資格取得のために勉強した内容が役に立ってくれるのです。 T.Higashi 資格を取得するということは知識が増える訳で、その中からある程度予測して回答する事も出来ちゃうんです。 T.Higashi 自分の引き出しを増やす事で多くの場面で助けられることがあるのです。なので資格を取ったほうが良いんですよ。 K.Aizawa 資格は自分のためになる、引き出しを増やすことが出来るということが分かりました!ありがとうございます。 K.Aizawa ちなみになんですが資格を取得して良かった事はありますか?? 2.資格を取得して良かった事  T.Higashi 最近自社で働くことが増えてきたので、新人さんと顔を合わせる事も増えたんですよ。なのでよく使用しているPower Platform関連の事を質問される頻度が増えましたね。 T.Higashi 他にも間違った理解をしていないか最終チェック的な感じでAzure関連の質問を上司からされる事もあります。 T.Higashi こういったことへの回答に資格取得から得た知識が役に立っていると実感できますね。 T.Higashi あとは実務では先ほどの話で出ていた、自分の引き出しを増やし自信を持って業務に当たることが出来るという点でしょうかね。 K.Aizawa なるほど。 K.Aizawa 新人からの質問って具体的にどんな内容の質問が来ているのですか?? T.Higashi やはり今Power Platformを中心とした構築や開発に尽力している事もあり、そこについての質問が多いですね。 T.Higashi […]

#MicroSoft #Microsoft 365 #Power Apps #Power Platform #資格 #資格取得
Business Efficiency

October 3, 2024

チーム申請アプリを作成し、Teamsのチーム作成を自動化
0. はじめに Microsoft Teamsでのチーム作成やチャネル追加を管理するために、申請アプリを導入することは効果的です。 アプリを導入することで、以下の2つの重要なメリットがあります。 ①申請フローを確立 これまで手動で行われていたチームやチャネルの作成申請が、アプリを使うことで一元管理され、明確な承認プロセスを確立できます。ユーザーは簡単なフォームに必要な情報を入力して申請を行い、承認者が承認を行うことで、指定されたチームやチャネルが自動的に作成されるため、プロセスの透明性と効率が向上します。 ②チャネルの乱立制限 アプリを通じて申請プロセスを管理することで、必要以上に多くのチャネルが作成されるのを防ぎ、組織全体でのチームやチャネルの構成を整理された状態に保つことができます。これにより、チーム内のコミュニケーションが整理され、無駄なチャネルの増加を抑えることができます。 このように、アプリを活用することで、業務効率を大幅に向上させるとともに、チーム運営をより効果的に管理できるようになります。 1. アプリの機能 以下の機能を持たせたアプリを作成します。 1. 新規チーム作成機能 ユーザーが新しいチームを作成するための申請を行い、承認された場合にチームが自動的に作成されます。また、必要に応じてメンバーの追加やチャネルの作成も同時に行えます。 2. 既存チームチャネル追加機能 既存のチームに新しいチャネルを追加する申請を行い、承認された場合にチャネルが自動的に作成されます。 2. 作成物 以下の手順に従って、Microsoft Teamsでのチーム作成やチャネル追加を行うためのアプリを作成します。 1. SharePointリスト 申請データを保存するためのリストを作成します。 2. キャンバスアプリ ユーザーがチームやチャネルの作成を申請するためのフォームを作成します。 3. Power Automate 申請された内容を承認し、承認された場合にチームやチャネルを自動的に作成するフローを作成します。 3. 手順 1. SharePointリストの作成 申請データを保存するためのSharePointリストを作成します。このリストには、チーム名やチャネル名、所有者、メンバーなどの情報が含まれます。 リスト項目の設定 次に、リストの項目を設定します。各項目には適切なデータ型を設定し、必要に応じて選択肢を追加します。 項目名 英名 必須 列タイプ 備考 チーム名  Title  ○  1行テキスト    チャネル名  channel_name    1行テキスト    […]

#Microsoft 365 #Power Apps #Power Automate #powerautomate #Teams #ローコードツール #自動化
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October 8, 2024

オープン系でできたこと、MS系でできないこと~ギャップを感じた事例とその対応策~
0.はじめに 私(K.Yoshida)は入社後、主に.Net系言語(VB.Net、C#.Net)で開発・保守・運用するエンジニアとして十数年従事していました。2024年からMS系のローコード開発に従事しています。 10年以上オープン系言語に携わっていたので、MS系のローコード開発スタート直後は慣れないこともあり、いろいろな失敗がありました。 今回はその中の一例をご紹介しようと思います。 普通のプログラム言語だと思って設計・開発に臨むと、とっても痛い目を見たので反面教師として参考にしてください。 1.データフローの使い勝手 Power AppsでExcelファイルをアップロードし、Power Platformのデータフロー機能を用いてDataverse に Excelシートの入力値を登録する仕組みを構築したい。 オープン言語で考えるならば、Excel操作にはC#で「Microsoft.Office.Interop.Excel」ライブラリなどを一般的に利用します。 Excelシートからデータを取得し、DataTableに保存することで入力チェックやDBへの登録など実装者がある程度自由に構築可能です。 しかし、Power Platformではそう簡単にはいきません。 複雑な入力チェックを Power Platform で実現することが困難でした。 Excelシートからデータを取得し、複数行組み合わせてチェックする必要がある場合、何を使うのがよいのか? データを集計してチェックする必要があるため、データフロー(Power Query)を利用できると考えて実装を進めました。 何とか入力チェック自体は実現できました。しかし、ここで別の問題が生じました。 データフローは別々のユーザが同時に起動することができません。 ユーザAがExcelをアップロードしている間にBがアップロードすると、Aのファイルをデータフローでチェックしている間、Bはずっと処理待ちになってしまいます。 データフローをクラスと同じものと考えていたので呼び出し元が異なればそれぞれで動くことを期待していたが無理でした。 これでは、ABCD…と複数人のユーザが一斉にExcelをアップロードした場合、最後の人は人数分の待ち時間が積み重なってしまうため、実運用には耐えられないでしょう。 (実際には同時に複数人が実行することはまれだと思いますが・・・) 2.その問題への回避策 一般的なアプリと同じようにファイルアップロードから入力チェックや登録処理を並列で動作させることは難しいので別々の処理にすることで回避しました。 まず、Power Apps の画面からファイルアップロードだけを実行するように仕様を変更します。 このとき、ファイルをアップロードした操作ユーザの情報と併せて保存することで誰がアップロードしたかを後から追いかけることができるようにしておいてください。 その後、アップロードしたファイルを Power Automateなどで作業フォルダに移動し、作業フォルダにて入力チェック用のデータフローを実行します。 もしくは、そもそもアップロード画面を作成せず、 SharePoint リストなどでファイルを添付し、 Power Automate を実行するフローにしても良いかもしれません。 次は、入力チェック用のデータフローを実行し、入力チェックの結果をエラー情報のDataverseに格納してください。 エラーが無かった場合は登録用のデータフローを実行するように Power Automateを組んでみましょう。 これにより、データフローの処理完了後、Dataverse にエラー情報が登録されている場合、エラー内容を伝えるメッセージを Teams やメールに送信することができます。 また、Dataverse にエラー情報の登録件数が0件の場合、本来登録するデータの登録結果件数などをTeams やメール送信することができます。 よって、アップロードしたユーザを画面の前で長時間待たせることなくファイルアップロードから入力チェック及びデータ登録が可能になります。 […]

#Power Apps #Power Automate #ローコードツール #自動化
Business Efficiency

September 30, 2024

PowerAppsの使い方と業務アプリ開発のメリット・実践例を詳しく解説
業務に合わせたアプリケーションを作りたいけれど、専門的な開発スキルがなくて困っていませんか?PowerAppsは、プログラミングの知識がなくても、簡単に業務アプリを作成できる便利なツールです。 この記事では、PowerAppsの基本的な使い方から、開発スピードを上げる方法、コスト削減に役立つ具体例まで詳しく紹介しています。さらに、実際の企業での導入事例や、Microsoftツールとの連携による活用法についても触れています。ぜひ、本文を読んで具体的な導入方法をチェックしてみてください。 PowerAppsの基本的な使い方 PowerAppsは、Microsoftが提供するアプリ開発プラットフォームで、コードを書くことなく業務アプリケーションを作成できる強力なツールです。ここでは、PowerAppsの基本的な使い方として、Microsoft Power Platformとの連携とノーコード・ローコード開発の特徴について解説します。 PowerAppsとMicrosoft Power Platformの連携 PowerAppsは、Microsoft Power Platformの一部として、他のツールと連携することでさらに強力な機能を発揮します。例えば、Power Automateを使えば、作成したアプリにワークフロー自動化を追加することができ、Power BIを使えばデータの可視化も簡単に行えます。また、ExcelやSharePointなどの既存のデータソースと接続することで、社内データを活用したアプリをすぐに作成できます。 この連携により、PowerAppsで作成したアプリケーションは、複雑なシステムと連携し、業務プロセスを一層効率化できます。特に、業務の中で自動化を進めたい場合や、データを迅速に分析して意思決定に役立てたい場合に有効です。  ノーコード・ローコード開発の特徴 PowerAppsの最大の特徴の一つは、ノーコードやローコードの開発環境を提供している点です。ノーコード開発では、プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップ操作でアプリを作成することができます。そのため、IT部門に頼ることなく、現場の社員が自分たちの業務に最適なアプリを迅速に作成できるようになります。 また、ローコード開発では、簡単なスクリプトや設定を追加することで、より高度なカスタマイズや機能拡張が可能です。PowerAppsは、必要に応じてコーディングも可能な柔軟性を持っており、プログラミングに詳しいユーザーは、より高度なアプリケーション開発を行うことができます。 このように、PowerAppsはノーコード・ローコードの利便性と、必要に応じたカスタマイズ性を兼ね備えており、幅広いユーザーに対応できるツールです。これにより、企業はコストを抑えつつ、効率的に業務アプリケーションを開発できる環境を整えることが可能です。 PowerAppsを使うことによるメリット PowerAppsを活用することで、業務アプリケーションの開発は大幅に効率化され、企業にとって多くのメリットをもたらします。ここでは、PowerAppsを使うことで得られる4つの主な利点について説明します。  開発スピードの向上 PowerAppsの最大の強みの一つは、アプリ開発のスピードが大幅に向上する点です。ノーコード・ローコードの開発環境により、従来のプログラミングが必要な開発手法と比べて、開発期間を大幅に短縮できます。業務に必要なアプリをすぐに作成し、導入までのリードタイムを最小限に抑えることが可能です。 開発スピードが向上することで、現場のニーズに迅速に対応でき、業務の効率化を加速させることができます。特に、頻繁に変化するビジネス環境においては、アプリケーションを素早く開発し、運用できるスピードが競争力に直結します。 コスト削減と開発の内製化 従来、アプリケーション開発は外部に委託することが一般的でしたが、PowerAppsを使えば、社内の担当者が直接アプリを作成できるため、開発の内製化が進みます。また、外部業者への委託費用を削減し、コストを大幅に抑えることができます。 アプリ開発を内製化することで、アプリのメンテナンスや改修が迅速に行えるようになり、必要な機能追加や変更を柔軟に対応できる点も大きなメリットです。コスト削減と同時に、より自由度の高い運用が可能になります。  業務プロセスの改善と柔軟性 PowerAppsは、既存の業務プロセスを改善するために最適なツールです。使いやすいインターフェースとカスタマイズ機能により、業務フローに合わせたアプリを迅速に作成し、プロセス全体を最適化できます。 さらに、PowerAppsは柔軟性が高く、状況に応じてアプリの機能を簡単に拡張したり、変更したりすることができます。これにより、企業の成長や業務の変化に対応しやすく、ビジネス環境に即した最適なツールを自社内で作成できる点が大きな利点です。 他のMicrosoftツールとの連携 PowerAppsは、SharePoint、Teams、OneDrive、Excelなど他のMicrosoftツールと強力に連携します。この連携により、社内の既存システムやデータを最大限に活用したアプリを簡単に構築できるため、業務効率がさらに向上します。 例えば、PowerAppsを使ってSharePointに保存されたデータを活用したアプリを作成したり、Teamsと連携してコミュニケーションを円滑にしたりするなど、複数のツールを組み合わせることで、業務全体を最適化することができます。 PowerAppsを使った業務アプリケーション開発の実践例 PowerAppsを使うことで、さまざまな業務アプリケーションを簡単に開発できます。ここでは、具体的な業務に役立つアプリケーションの開発事例を紹介します。営業管理や在庫管理、カスタマーサポートなど、各分野での活用方法を見ていきましょう。  営業管理アプリの開発事例 営業チームが日々行っている顧客管理や案件管理を、PowerAppsで効率化した事例です。従来はExcelなどで個別に管理していた顧客データや商談の進捗を、PowerAppsで一元管理できるアプリを開発することで、リアルタイムの情報共有が可能になりました。 このアプリでは、顧客情報の検索やフィルタリングが簡単にできるだけでなく、営業担当者が現場からモバイルデバイスで入力したデータが即座に反映されるため、チーム全体での迅速な意思決定が可能です。また、データの可視化機能を追加することで、営業活動の進捗をダッシュボードで確認でき、成果をすぐに把握できるようになりました。  在庫管理アプリの開発事例 在庫管理も、PowerAppsを使って大幅に効率化できます。ここでは、倉庫や店舗の在庫をリアルタイムで把握し、効率的に管理するためのアプリを開発した事例を紹介します。 このアプリでは、商品の入出庫情報をモバイルデバイスから簡単に登録できるほか、バーコードスキャン機能を利用して素早く在庫データを更新できます。さらに、PowerAppsとExcelやSharePointを連携させることで、在庫数や商品の状態を自動的に反映させ、適正在庫の確保や発注タイミングの最適化が可能になりました。結果として、ヒューマンエラーの削減と業務効率の向上が実現されています。  カスタマーサポート用アプリの開発事例 顧客対応を円滑に進めるために、カスタマーサポート用アプリをPowerAppsで開発した事例です。このアプリは、顧客からの問い合わせを一元管理し、担当者が効率よく対応できる仕組みを提供します。 アプリでは、問い合わせ内容の記録、対応状況の管理、解決済みのケースの共有が可能で、サポートチーム全体で進捗を確認しながら連携して対応できます。また、Power Automateを組み合わせることで、問い合わせが登録された際に担当者へ自動通知を送信するワークフローを構築し、迅速な対応を実現しています。これにより、顧客満足度の向上と対応時間の短縮が図られました。 PowerAppsの導入手順と使い方ガイド PowerAppsは、簡単な操作で業務アプリケーションを作成できるツールですが、効果的に利用するためには、適切な導入手順と使い方を理解しておくことが重要です。ここでは、PowerAppsの導入からアプリ作成の具体的なステップを解説します。 要件定義とアプリ設計 PowerAppsを使ってアプリを作成する際の最初のステップは、要件定義とアプリ設計です。まず、アプリで解決したい課題や、業務プロセスのどこを改善したいのかを明確にすることが重要です。例えば、「営業データをリアルタイムで確認したい」「在庫管理を自動化したい」など、具体的な目標を設定します。 その後、どの機能が必要か、ユーザーインターフェース(UI)をどのように設計するかを考えます。PowerAppsでは、ドラッグ&ドロップの直感的な操作でUIを設計できるため、技術的な知識がなくても簡単にプロトタイプを作成できます。この段階でしっかりと要件を定義し、ユーザーの使いやすさを考慮した設計を行うことで、後々の開発がスムーズに進みます。  テンプレートを活用したアプリ作成 PowerAppsには、様々な業務に応じたテンプレートが用意されています。これを活用することで、ゼロからアプリを作成する手間を大幅に省くことができます。営業管理やタスク管理、顧客サポートなど、幅広い用途に対応したテンプレートが揃っており、目的に合ったものを選ぶだけで、基本的なアプリがすぐに作成できます。 テンプレートを使用する場合、必要な項目を入力するだけで即座に利用できるアプリが完成しますが、各業務に合わせたカスタマイズも可能です。例えば、入力フォームやボタンのレイアウトを変更したり、必要なフィールドを追加するなど、自社の業務に最適化したアプリを簡単に作成できます。  データ連携とカスタマイズ PowerAppsの強みは、外部のデータソースと容易に連携できる点です。SharePoint、Excel、SQL […]
Business Efficiency

September 30, 2024

Microsoft 365とOffice 365の違いとは?企業向けクラウドサービスの最適な選び方
企業でクラウドサービスを導入する際に、「Microsoft 365」と「Office 365」の違いがわからず、どちらを選ぶべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。両サービスは似ているようで、それぞれ特徴や提供される機能が異なり、企業のニーズや規模に応じた最適な選択が重要です。 この記事では、Microsoft 365とOffice 365の違いや、どのような企業にそれぞれが適しているかをわかりやすく解説しています。選定のポイントや導入後のサポートについても詳しく紹介していますので、クラウドサービス選びの参考にしてください。 Microsoft 365とOffice 365の基本概要 Microsoft 365とOffice 365は、どちらも多くの企業や個人が業務効率を高めるために利用しているクラウドベースのサービスです。しかし、両者の違いがわかりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。本セクションでは、「Microsoft 365」と「Office 365」の基本的な特徴や歴史を解説し、それぞれがどのように進化してきたかを詳しく見ていきます。 Microsoft 365とは Microsoft 365は、クラウドベースの総合的な生産性向上サービスです。以前は「Office 365」として知られていましたが、2020年にブランド名が変更され、より幅広い機能を提供するようになりました。Microsoft 365には、WordやExcel、PowerPointなどの従来のOfficeアプリに加え、クラウドストレージのOneDriveやチームコラボレーションツールのMicrosoft Teamsが含まれています。また、AIや高度なセキュリティ機能も備え、個人ユーザーから大企業まで幅広いニーズに対応することが可能です。 Office 365とは Office 365は、Microsoftが提供するクラウドベースの生産性向上スイートで、主にOfficeアプリケーションを中心としたサービスです。Word、Excel、PowerPoint、Outlookなど、従来のデスクトップ版Officeと同様のアプリケーションがオンラインで利用でき、常に最新バージョンが提供されるため、アップデートの手間が省けます。Office 365は、個人、家庭、ビジネスユーザー向けに複数のプランが用意され、特に企業においては共同作業やリモートワークの効率化に大きく貢献しています。 両者の歴史と進化 Microsoft 365とOffice 365は、どちらも企業や個人の生産性を向上させるための強力なツールです。Office 365は2011年にリリースされ、従来のOffice製品をクラウドで利用できる形に進化させたものでした。2020年にブランド名が「Microsoft 365」に変更され、新たにAI機能や高度なセキュリティ、クラウドベースのツールが追加され、企業の業務効率化をより一層サポートしています。単なるOfficeアプリケーションのスイートから、包括的なビジネスプラットフォームへと進化しました。 Microsoft 365とOffice 365のプラン比較 Microsoft 365とOffice 365は、さまざまなユーザーのニーズに対応するために複数のプランを提供しています。個人向けのプランでは、手軽にOfficeアプリを使いたい人向けのシンプルなサービスが中心となっていますが、法人向けプランでは、チームでのコラボレーションやセキュリティを重視した機能が充実しています。 このセクションでは、個人向けと法人向けの違いを解説し、それぞれのプランに含まれる主なサービスや価格、さらにコストパフォーマンスについて詳しく比較していきます。 個人向けと法人向けの違い Microsoft 365とOffice 365には、個人向けプランと法人向けプランがあります。個人向けプランは、主に家庭や個人事業主が利用することを前提に設計されており、WordやExcel、PowerPointといった基本的なOfficeアプリが中心です。加えて、OneDriveを使ったクラウドストレージや、Skypeでの通話が含まれています。法人向けプランでは、これらの機能に加えて、Microsoft Teamsによる社内外のコラボレーションツールや高度なセキュリティ機能、メールホスティングなど、チームでの業務効率化を強化するためのサービスが提供されます。特に中小企業から大企業まで、規模に応じた最適なプランが用意されており、企業のニーズに応じたカスタマイズが可能です。 各プランに含まれる主なサービス Microsoft 365とOffice 365は、いくつかのプランに分かれており、それぞれに異なるサービスが含まれています。たとえば、個人向けプランでは、常に最新バージョンのOfficeアプリケーションが利用できるほか、1TBのOneDriveストレージ、Skypeによる60分の無料通話が提供されます。一方、法人向けプランでは、Microsoft Teamsを使ったビデオ会議や、SharePointを活用したファイル共有、さらにビジネス用メールや高度なセキュリティツールが含まれています。また、プランによっては、Power BIなどの分析ツールも利用可能で、これにより、データの可視化や業務の効率化を支援します。 価格とコストパフォーマンスの比較 Microsoft 365とOffice 365のプランは、個人向け、法人向けそれぞれで価格が異なります。個人向けプランは、月額数百円から利用でき、手軽に最新のOfficeアプリを使うことができます。法人向けプランは、より多くの機能とサポートが含まれるため、価格は少し高くなりますが、その分、チームや企業全体の生産性を大幅に向上させることが可能です。 また、コストパフォーマンスの面では、Office […]
Business Efficiency

November 7, 2024

【PowerAppsモデル駆動型アプリ】JavaScriptでDataverseのデータ取得時に発生した問題点とその対応について
1. やりたいこと 今回は、新規登録時、都道府県テーブルのコードカラムを降順でソートして、先頭1件のデータを取得後、届出都道府県(検索列)の項目にデフォルト表示していきます。 2. 都道府県テーブルのデータ 3. JavaScriptでの実装 /** * 都道府県テーブルからコードの降順でソートして、先頭1件を取得後、都道府県1行テキストに設定します。 */ async function sampleSort(excutionContext) { const formContext = excutionContext.getFormContext(); const name = formContext.getAttribute("crf6e_name").getValue(); // プライマリ列の値の有無で新規登録か編集かを判断(crf6e_nameがnull→新規登録、nullでない→編集) if (name == null) { // データ取得時のソート条件 const filter = `?$orderby=crf6e_code desc&$top=1`; // 検索先テーブルのセット名(テーブル>ツール>セット名)とフィルターをセット var data = await this.fetchData("crf6e_todofukens", filter); if (data !== null) { // 検索列に設定する対象レコードの情報 var lookupValue = […]

#JavaScript #Microsoft 365 #Power Apps #ローコードツール
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