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Business Efficiency

November 7, 2024

Power Appsで簡単に「在庫管理アプリ」を作成し、無駄な在庫や欠品を減らす!〜第4回 機能追加編(2)〜
フローの概要 在庫数が50未満になった際に発注者へ通知 通知から発注数を記入し、ボタンを押すとメールが送信される 発注しない場合は発注なしを選択して終了 1. Power Automate を作成 1-1. 「+新しいフロー」を選択 Power Apps の「フロー」から、「+新しいフロー」を選択します。 1-2. 「自動化したクラウドフロー」を選択 「自動化したクラウドフロー」を選択します。 1-3. 「項目が作成されたとき」を選択 フロー名を入力し、「項目が作成されたとき」を選択後「作成」を押下します。 1-4. 「サイトのアドレス」と「リスト名」を選択 フローの編集画面へ遷移後、在庫管理アプリで使用している SharePoint サイトと SharePoint リストを選択し、「+新しいステップ」を押下します。 1-5. 「条件」アクションを選択 「条件」アクションを選択します。 1-6. 条件を設定 「条件」アクションの左項目に動的なコンテンツから「ItemStock」を選択し、真ん中の項目は「次の値未満」、右項目に「50」を入力した後、はいの場合の「アクションの追加」を選択します。 1-7. 「開始して承認を待機」アクションを選択 検索欄に「開始して」と入力し、「開始して承認を待機」アクションを選択します。 1-8. 「開始して承認を待機」アクション内の設定① 「開始して承認を待機」アクション内の設定は画像を参照してください。担当者項目は発注者など通知を送りたい人のメールアドレスを入力します。詳細項目内の動的なコンテンツは「ItemValue」と「ItemStock」を選択しています。その後、「詳細オプションを表示する」を押下します。 1-9. 「開始して承認を待機」アクション内の設定② 要求元項目には誰が在庫管理アプリを使用したか判別するため、動的なコンテンツから「User Email」を選択します。その後「アクションの追加」を押下します。 1-10. 「条件」アクションを選択 再び「条件」アクションを選択します。 1-11. 条件を設定 「条件」アクションの左項目に動的なコンテンツから「結果」を選択し、真ん中の項目は「次の値に等しい」、右項目に「発注する」を入力した後、はいの場合の「アクションの追加」を選択します。 1-12. 「メールの送信(V2)」アクションを選択 検索欄に「メール」と入力し、 「メールの送信(V2)」アクションを選択します。 1-13. 「メールの送信(V2) 」アクション内の設定① […]

#Microsoft 365 #Power Apps #ローコードツール #業務アプリ #自動化
Business Efficiency

November 7, 2024

Power Automateで メールの添付ファイル保存を自動化!
こんなお悩みはございませんか? メールで送られてきた添付ファイルを、フォルダを指定して保存する手間を省きたい 1回の作業時間は短いが、これが大量だとストレスを感じる。 手作業だとどうしても「保存漏れ」といったヒューマンエラーが起こる。 全てPower Automateで簡単に解決できます! Power Automateを使用して、受信したメールの添付ファイルを自動でSharePointやOneDrive、デスクトップなどに保存する方法をご紹介します。 メールの添付ファイルを保存する作業は1回の作業時間は少ないですが、何度も繰り返し行うと作業時間は膨大になり、手間がかかります。 こういった煩わしい作業を「Power Automate」で自動化し、空いた時間を有効活用しましょう! 目次 1. OneDriveに添付ファイルを保存するフォルダを作成 2. Power Automate 新しいフローを作成  2-1. 「マイフロー」を選択  2-2. 「自動化したフロー」を選択  2-3. 「フロー名」を入力 3. 「新しいメールが届いたとき」の設定 4. OneDriveに保存する設定  4-1. 「OneDrive ファイルの作成」を選択  4-2. 「フォルダーパス」の設定  4-3. 「ファイル名」の設定  4-4. 「ファイルコンテンツ」の設定  4-5. 作成したフローの保存  4-6. 作成したフローの全体図 5. テストのやり方  5-1. 「フローのテスト」の設定  5-2. テストの待機状態  5-3. テスト実行  5-4. フローの実行結果  5-5. 添付ファイル保存の結果 6. SharePoint Onlineに添付ファイルを保存するフォルダを作成  6-1. 「SharePoint ファイルの作成」を選択  6-2. 「サイトのアドレス」を設定  6-3. 「フォルダーのパス」を設定  6-4. 「ファイル名」を設定  6-5. 「ファイルコンテンツ」を設定 1. OneDriveに添付ファイルを保存するフォルダを作成 「OneDrive」を開き、任意の保存先フォルダを作成します。今回は、「メールの添付ファイル自動保存先」フォルダを作成します。 2. Power Automate 新しいフローを作成 2-1. 「マイフロー」を選択 「Power Automate」を開き、「マイ フロー」を選択します。 2-2. 「自動化したフロー」を選択 「新しいフロー」から「自動化したクラウド フロー」を選択します。 2-3. 「フロー名」を入力 […]

#powerautomate #メール添付ファイル #簡単 #自動化
Business Efficiency

November 7, 2024

Teams で生産性を向上させよう!
Teams で生産性を向上させよう! Microsoft Teams で生産性を上げる方法 Teamsでメッセージを送っても相手に気付いてもらえないなど、コミュニケーションに    時間がかかってしまう 「重要」「緊急」「メンション」などを活用することで、もっと円滑なコミュニケーシ ョンを取ることができようになります。 文章を改行したくて「Enter」キーを押すと、Teamsのチャットが途中で送信されて焦    ってしまう。 文章入力の左下にある「書式」を押すことで「Enter」キーで改行ができます。 これにより、間違って「Enter」キーでチャットが途中で送信されることが 解消されます。 Teamsで共有された画面を自分で操作したい。 相手が共有した画面を制御する権利をもらうことで、こちら側でも 操作を行うことができます。

#Teams #チャット #企業事例 #使い方 #業務改善 #生産性向上
Business Efficiency

November 7, 2024

Power Apps ローコードで業務アプリを作成!
Power Apps でローコードで業務アプリを作成! エンジニアがいないけど、業務アプリケーションを作りたい。 Power Apps は Excel や Power Point のような操作性で誰でも簡単に業務アプリケーションを作成することができます。作成しながら動作確認やテストも行えるので業務アプリケーションが数日から数週間で利用できます。 PCだけでなくモバイルでも使える業務アプリケーションを作りたい。 Power Apps は PC やモバイルなど複数の画面サイズに対応しています。 「キャンバス」と「モデル駆動型」の 2 種類のアプリが用意されていて、これらを組み合わせることで生産性を高める業務アプリケーションの作成が可能です。 業務改善の一環として、まずは簡易的なWebサイトを作りたい。 デフォルトで用意されている機能を組み合わせて、ローコードで感覚的な操作で社内外のユーザーへ公開可能な Web サイトを簡単に作成できます。アンケート機能や会員向け専用ページ機能もあるので、一般向けページと会員向けページを組み合せたサイトも作成できます。

#Powerapps #ローコードツール #業務アプリ #自動化
クラウドセキュリティー対策

June 25, 2024

Microsoft Intuneとは?IntuneとAzure Active Directoryでデバイスを管理しセキュリティを高めよう
Microsoft Intuneとは何か Microsoft Intuneとは、どのようなツールなのでしょうか。まずはIntuneについて解説します。 デバイスを管理するためのツール Microsoft Intuneは、主にPCやスマホなどデバイスを管理するためのツールです。汎用OSであるWindowsや一般業務アプリであるOfficeをリリースしているMicrosoft社が手掛けています。 Intune導入の背景 何故、今Intuneの導入が必要なのでしょうか。Intune導入の背景を見ていきましょう。 業務が柔軟的になった 一つは、以前に比べて業務が柔軟的になったことが挙げられます。ITテクノロジーを駆使することで社内だけでなく社外からでもモバイル端末を通し、社内のシステムにアクセスができるようになりました。 それにより利便性や生産性は大きく向上しますが、反面セキュリティリスクを抱えることにもなります。そこでIntuneによりシステムにアクセスするモバイル端末を適切に管理し、セキュリティを担保するわけです。 テレワークが一般的になった もう一つは、テレワークが一般的になったことが挙げられます。従来のワークスタイルは決まった時間にオフィスに出社し、業務時間が終了したら退勤するというものでした。 そういったオフィスメインの業務スタイルにもメリットがありますが、通勤による疲労や災害リスクなどのデメリットも生じます。テレワークに移行すればそういったデメリットは避けられますが、今度は「さまざまな環境から社内のシステムにアクセスが試みられる」といった状況が発生します。 社内ネットワークの内部に全ての端末があれば、さまざまな面で管理がしやすくなります。しかし、テレワークのように外部からのアクセスがメインになれば、各デバイスがポリシーに準拠しているかどうかを判別する必要が生じます。 Intuneによりモバイル端末を管理することで、その辺りを見極めることができます。 Azure Active Directoryと条件付きアクセス Azure Active Directoryは、クラウドベースのユーザやアクセス管理ためのサービスです。 Azure Active Directoryは、Intuneと同じくMicrosoft社が手掛けています。 Azure Active Directory には、様々な条件でアプリケーションへのアクセスを制御する条件付きアクセスという機能がります。 条件はIPアドレス、所属するグループ、ユーザー、デバイスなど複数の条件を組み合わせることができ、条件に満たないユーザからのクラウドに対するアクセスをブロックすることができます。 Azure Active Directoryはクラウドのアクセス管理するためのツール Azure Active DirectoryとIntuneの大きな違いは、Azure Active Directoryが主にクラウドのアクセス管理するためのツールである点です。 対して、Intuneはデバイスを管理するためのツールです。Intuneで端末を社内のポリシーに準拠させることができます。 現代ではクラウド環境で業務が完結することは少ないため、条件付きアクセスの条件にポリシーに準拠したデバイスのみとすることで、外からのクラウドのアクセスに対するセキュリティを強固にすることができます。 Azure ADが名称を変更Microsoft Entra IDへ Microsoft Entra製品との連携をしやすくするために、2023年10月からAzure ADの名称がMicrosoft Entra IDに変更しています。 セキュリティで保護された全てのアクセスエクスペリエンスを、ユーザーにとってわかりやすくシンプルにするというMicrosoftの取り組みの一つとしての変更です。 現在Azure ADのサービスを使用している場合は、サービスが中断されることなく、全ての機能を引き続き使用できます。使用していくにあたり、ユーザーによる新たな設定は必要ありません。 IntuneのMDM(モバイルデバイス管理)とMAM(モバイルアプリケーション管理) Microsoft […]

#Intune #MicroSoft
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