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April 5, 2024

「Microsoft 365 Copilot」取り扱いのお知らせ
Microsoft Copilotとは Copilot概要 CopilotとはOpenAIの「Chat-GPT4」を活用し、 Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teams などで 文章作成やコーディング、デザイン、レイアウトなどをAIがサポートしてくれるサービスです。 Copilotとは? Copilotとは、GitHubとOpenAIが共同でOpenAI Codexを利用して開発したA駆動のコード補完ツールで、Visual Studio Codeなどの一部の統合開発環境(IDE)で利用されています。 コードの文脈に応じて、関数や変数の名前、コメントやドキュメンテーションなどを自動的に生成したり、提案したりします。また、様々な言語やフレームワークに対応しており、プログラミングの経験やスキルに関係なく、開発者の生産性を向上が期待されます。 つまり Microsoft 365 Copilotは、Microsoft Graphと連携し、ユーザーの作業内容や傾向に基づいた最適な提案を行なってくれるので、作業効率もUPします! Microsoft Copilotの5つの特長 特徴 特徴詳細 Microsoft 365製品に組み込まれるので簡単に呼び出せる ビジネスで頻繁に利用される、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、TeamsなどのMicrosoft 365アプリに組み込まれた形で提供されます。 例えば、Wordで作成した文章の校正や要約、Excelで入力したデータを基にした表作成、関数の提案などができます。 他にもPowerPointでの資料を基にしたスライド作成、デザイン作成、Teamsでの会議の要約、議論に関する情報検索、次のアクションの提示などが可能です。 また、基本的に使い勝手はこれまでと変わることなく、どのツールも同じ外観、操作性、挙動が提供されるのも特徴の1つです。 大規模言語モデル(LLM)と自社のビジネスデータの安全な接続 LMMと自社のビジネスデータを接続する際に、安全なコンプライアンスの配慮、プライバシーが保護された状態での接続が可能かが問題になると思います。 Microsoft 365 CopilotのLLMは、限られた言語資料データで訓練されているため、自社のビジネスデータと安全な接続が可能です。 自然言語での質問に対しリアルタイムかつ正確な回答 利用者からの質問や指示に対し、リアルタイムかつ正確な回答を行うことができます。 理由としては、利用者が所有する情報とMicrosoft Graphが持つ情報にリアルタイムでアクセスします。 例えば、Teamsで会議を行っている途中ですぐにトピックの要約を行い、適切かつ会議の文脈に沿った回答をすることが可能です。 そのため、会議に途中から参加したとしても会議を中断させることなく情報が共有され、そのまま本題に入ることができます。 情報漏えいのリスク軽減 LLMを利用する際の不安点として、情報漏洩がありますが、Microsoft 365 CopilotのLLMは、自社のデータや入力されたプロンプトではなく、独自の言語資料データを使って訓練されているため、外部に自社データが漏れてしまう心配はありません。 また、個人レベルにおいても、Microsoftがこれまで長年に渡り顧客のデータ保護を行ってきたものと同じテクノロジーを使い、アクセスが許可されたデータのみを提示するので、強固なデータ保護による情報漏洩防止につながります。 Microsoft製品間での横断的な使用 WordからExcel、OutlookからPowerPointなどMicrosoft製品間での横断的な作業に対応することができます。 例えば、Excelで作成したデータとWordで作成した文章を使ってPowerPointでスライドを1から作成することや、Outlookで送られてくる請求書データを取引先ごとにExcelで集計することも可能です。 他にも、営業先から送られたメール、社内でのチャット、Word文書などを会議で使う資料としてまとめたり、会議の結果を要約して提案書を作成することも可能です。 それぞれのツール単体でMicrosoft 365 Copilotを活用しても効率的ですが、複数のツールを使って業務を行うため、Microsoft製品間の横断的な作業にも対応できることで、より効率化が進み、生産性も向上することでしょう。 Microsoft Copilotの活用例 製品 […]
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January 25, 2024

Power Automateで簡単にTeamsに会議リマインダーを送信!
こんな経験はございませんか? うっかりして会議出席を忘れてしまったことがある。 毎日が忙しくて、次の会議の確認ができない日も多々ある。 準備ができていない状態で会議が始まってしまい、バタバタしてしまったことがある。 全てPower Automateで簡単に解決できます! PowerAutomateを使って、Outlookの「予定リマインド」をTeamsチャットへ自動通知する方法をご紹介します。 テンプレートが多数用意されているので、プログラミングの知識が一切なくても、コーディング不要で直感的に作成可能です。 また、一度設定してしまえば、自動でスケジュールのリマインドができますので、「うっかりして会議出席を忘れていた・・」なんてことも防げます! では、どのように作成するのか、具体的にご紹介していきますね。 完成イメージ フロー 完成すると下記のようなフローになります。 使用例 会議の約10分前になるとTeamsに通知が届きます。 新しいフローを作成 フローの選択 「Power Automate」を開き、「マイ フロー」を選択。「+新しいフロー」から「自動化したクラウド フロー」を選択します。 フローの設定 「フロー名」に任意のフロー名を入力します。今回は、「会議リマインダー」と入力します。 「フローのトリガーを選択してください」の検索窓にに「予定」と入力し、「予定しているイベントが間もなく開始されるとき(V3)」を選択します。 入力内容に問題がなければ「作成」を選択します。 トリガーの設定 「予定しているイベントが間もなく開始されるとき(V3)」アクションが追加されますので、「カレンダーID」の枠内から「予定表」を選択。 さらに「詳細オプションを表示する」を押下します。 何分前に通知が届くかを設定する 「予定しているイベントが間もなく開始されるとき(V3)」が表示されるので「ルックアヘッドタイム」の枠内を15から任意の数字に変更します。 ※15だと15分後に通知が届きます。こちらでは例として10と入力します。 日時の設定 日時の設定を行うため、「+ 新しいステップ」を選択します。 アクションの選択(日時) 「操作を選択してください」が表示されるので、検索欄に「日時」を入力し、「タイムゾーンの変換」を選択します。 基準時間の設定 「タイムゾーンの変換」アクションが追加されますので、「基準時間」の枠内を選択し、「開始時刻」を選択します。 タイムゾーンの設定 「変換元のタイムゾーン」の枠内を選択し、「(UTC)協定世界時」を選択します。 さらに「変換先のタイムゾーン」の枠内を選択し、「(UTC+09:00)大阪、札幌、東京」を選択します。 時間表記の設定 「書式設定文字列」の枠内を選択します。 こちらでは「21:15」というように表示させたいため、「カスタム値の入力」を選択し、直接「HH:mm」と入力します。 「Teams」との連携 「Teamsの設定」を行うため、「+新しいステップ」を選択します。 アクションの設定(Teams) 「操作を選択してください」が表示されるので、検索欄に「投稿」を入力し、「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」を選択します。 投稿先とメールアドレスの入力 「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」が表示されるので、「投稿」の枠欄から「Chat with Flow bot」を選択し、 Recipient」の枠欄に自身のメールアドレスを入力します。 ※「投稿者」の枠内の「フローボット」は最初から入力されています。 […]
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January 25, 2024

Power Automateで簡単にメールが届いたらTeamsへ通知させる!
こんなお悩みはございませんか? Outlookに来たメールを見逃し、返信が遅れてしまうことが多々ある。 Teamsを活用しているため、ついついメールのチェックを忘れがちになってしまう。 OutlookもTeamsも両方を確認するのが面倒なのでTeamsで一元管理がしたい。 全てPower Automateで簡単に解決できます! Power Automateを利用して、Outlookに来たメールの受信をTeamsに通知することができます。 テンプレートが多数用意されているので、プログラミングの知識が一切なくても、コーディング不要で直感的に作成可能です。 また、この方法を用いればTeamsの確認だけで良くなるので、業務効率を上げることができます。 では、どのように作成するのか、具体的にご紹介していきますね。 完成イメージ フロー 完成すると下記フローのようになります。 使用例 メールが届くと以下のようにTeamsに通知が届きます。 Power Automate 新しいフローを作成 フローの選択 「Power Automate」を開き、「マイ フロー」を選択します。次に上部にある「+新しいフロー」から「自動化したクラウド フロー」を選択します。 フローの設定 「フロー名」に任意のフロー名を入力します。今回は、「Teamsでのメール通知」と入力します。 「フローのトリガーを選択してください」に「outlook」と入力し、「新しいメールが届いたとき(V3) Office 365 Outlook」を選択します。 入力内容に問題がなければ「作成」を選択します。 トリガーの設定 「新しいメールが届いたとき(V3)」のアクションが表示されます。 詳細オプションを表示すると差出人に該当メールアドレスを入力したり、件名でフィルターをかけたりなど、細かい設定が行うことができます。 特に設定を行わない場合は、4. 「Teams」との連携に進んでください。 ※詳細は「Learn 新しいメールが届いたとき (V3)」を参照してください。 Learn新しいメールが届いたとき (V3) https://learn.microsoft.com/ja-jp/connectors/office365/#%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%8C%E5%B1%8A%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%8D-(v3) 「Teams」との連携 Teamsとの連携を行うため、「+新しいステップ」を選択します。 アクションの選択 「操作を選択してください」と表示されるので、検索欄に「投稿」を入力し、「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」を選択します。 アクションの設定 これからTeamsから通知を送る機能を設定していきます。​ 「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」が表示されるので、「投稿先」の枠内から「Chat with Flow bot」を選択します。 「Recipient」の枠内に自身のメールアドレスを入力します。 「Message」に「件名」や「本文」などを追加します。 また、Teamsのチャットには25KBという制限があるため、本文が長いと通知が送られてこないことがあります。 […]
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January 25, 2024

Power Automateで簡単にTeamsにメッセージを日時指定で自動投稿!
こんなお悩みはございませんか? 毎週決まった曜日/時間にリマインドや連絡・報告をしなければならないのが大変だ。 リマインド連絡のリマインドを行う必要があり、無駄な時間を使ってしまっている。 営業部に対して、月末ごとに出張申請の締切日を手動で案内するのが面倒だ。 全てPower Automateで簡単に解決できます! 今回はPower Automateを用いてTeamsに自動でメッセージを投稿する方法をご紹介致します。 この方法を用いれば無駄なチャット作業や確認時間を減らし、業務効率を上げることができます。では、どのように作成するのか、具体的にご紹介していきますね。 完成イメージ フロー 完成すると下記のようなフローになります。 ​ 使用例 自動で定期的にメッセージを送信することができます。 新しいフローを作成 フローの選択 「Power Automate」を開き、「マイ フロー」を選択。さらに「+新しいフロー」から「スケジュール済みクラウド フロー」を選択します。 フローの設定・開始日の設定 「フロー名」に任意のフロー名を入力します。今回は、「日時指定自動投稿」と入力します。 「開始日」と「時間」に任意の日付と時間を設定します。 「繰り返し間隔」の数値と単位を設定します。 入力内容に問題がなければ「作成」を選択します。 「Teams」との連携 「Recurrence」が表示されました。 設定を変更しない場合はTeamsとの連携を行うために「+ 新しいステップ」を選択します。 また、詳細オプションを表示するとタイムゾーンや開始時刻などを選べるようになります。 アクションの選択 「操作を選択してください」と表示されるので、検索欄に「投稿」を入力し、「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」を選択します。 グループチャットにメッセージを投稿する場合 「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」が表示されるので、「投稿者」の枠内をフローボットから「ユーザー」に変更します。 「投稿先」の枠内から「Group chat」を選択します。 「Group chat」の枠内からメッセージを投稿したいグループを選択します。 「Message」の枠内に投稿するメッセージの内容を直接書き込みます。 「保存」を選択します。 チャネルにメッセージを投稿する場合 「チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する」が表示されるので、「投稿者」の枠内をフローボットから「ユーザー」に変更します。 「投稿先」の枠内から「Channel」を選択します。 「Team」の枠内からメッセージを投稿したいチームを選択します。 「Channel」の枠内からチャネルを選択します。 「Message」の枠内に投稿するメッセージの内容を直接書き込みます。 最後に「保存」を選択します。 動作確認 動作確認を行います。 「Teams」を開き、指定した時間にメッセージが投稿されているかを確認します。
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January 3, 2024

Power Automateでデータ転記とファイル保存を自動化!
こんなお悩みはございませんか? サーバーの利用状況を示すCSVファイルが週1回システム担当者からメールで送付されてくるが、それを毎回手作業でExcelファイルに取り込んでグラフを作成するのが煩わしい。 基幹システムの売上データ(CSVファイル)を夕方にメールで受け取って、それからExcelファイルに手作業​で取り込んでデータ集計やグラフを作成し、明朝の営業会議までに準備する毎日の作業が手間である。 Excelの請求データを別の請求書のExcelファイルに転記する作業に追われて、特に月末などは他の仕事に手が回らない。 全てPower Automateで簡単に解決できます! PowerAutomateで予めフローを設定すれば、受信したメールに添付されたCSVファイルのデータやExcelファイルのデータを、別のExcelファイルの指定位置へ転記し指定のファイル名を付けて特定の場所に保存する、というフローを一瞬で完了することができます。 例えば、サーバーの利用状況を示すCSVファイルや売上げデータのCSVファイルを、Excelファイル内の計算式によって自動計算し新たなExcelファイルを生成して別名で保存する、というフローを自動化できます。 また、Excelの請求データをフォーマットの決まった別のExcelファイルの請求書へ転記して希望の場所に自動的に保存することもできます。この場合、請求書のExcelファイルを保存する時にファイル名に日付を付けて自動的に保存することも可能です。 Power Automateで業務の自動化を行って、社内の業務改善を行ってみてはいかがでしょうか? 今回はファイルが添付されたメールを受信した時に、Share Point上に作成したExcelファイルに、添付ファイルのデータが自動で追加転記をされていくというフローの作成方法を具体的に紹介してきますね。 作成するフローの全体図 「Apply to each」の中 「Apply to each」の中(全行ループ) 目次 事前準備 1. Power Automate 新しいフローを作成  1-1. 「マイフロー」を選択  1-2. 「自動化したフロー」を選択  1-3. 「フロー名」を入力 2. 「新しいメールが届いたとき」の設定 3. 変数の作成  3-1. 変数「コンテンツ」の作成・変数「空白の削除」の作成  3-2. 変数「改行」の作成  3-3. 変数「列配列」の作成 4. 「添付ファイルの取得」アクション 5. 「ファイルの作成」アクション 6. 「ファイルコンテンツの取得」アクション 7. 変数「コンテンツ」に「ファイルコンテンツの取得」で得た情報を入れる 8. 変数「空白の削除」で「コンテンツ」の余計な空白の削除 9. 変数「列配列」を改行させる 10. Apply to eachを作成し全行を改行させるようにループさせる 11. 変数の値を表に入れる 12. csvの不要箇所の削除 13. 作成したフローの保存 14. テストのやり方  14-1. 「フローのテスト」の設定  14-2. テストの待機状態  14-3. テスト実行  14-4. フローの実行結果  14-5. 結果 補足.二つ添付した場合 事前準備 Excelファイルにtableが作成された状態の物をSharePointやOneDriveに作成し保存してください。​ 今回はSharePointにファイルを作成し説明いたします。このファイルに添付ファイルの情報が記載されます。 […]
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January 3, 2024

Power Apps「コネクタ」を利用して簡単にデータ連携を実現!
こんなお悩みはございませんか? データがばらばらに散らばっていて、管理が難しくなってしまっている データ連携を行いたいが、連携先のシステムの仕様調査などが必要でかなりの手間がかかる データ連携を行いたいが、外部に委託すると費用が高い 全てPower Automateで簡単に解決できます! Power Appsのコネクタを活用することで、データの一元管理を簡単に行うことができます。ほかのシステムを使ってデータ連携を行う場合は、連携先のシステムの仕様調査をはじめ、多くの手間がかかることが一般的です。 しかし、PowerAppsには200種類以上の外部サービスとスムーズに連携できる「コネクタ」と呼ばれるサービスがあるため、データ連携に時間や手間をかける必要もなくなります。 今回はSharePointリストとコネクタを使用してデータの連携を行っていきます。 では、どのように作成するのか、具体的にご紹介していきますね。 目次 1. SharePointにリストを作成  1-1. 「リスト」を選択  1-2. 「空白のリスト」を選択  1-3. 「リスト」の名前を入力 2. SharePointリストの項目名を変更  2-1. 「リストの設定」を選択  2-2. 「タイトル」を選択  2-3. 「プロジェクト名」を入力 3. SharePointリストへ項目を追加  3-1. 「テキスト」を選択  3-2. 「名前」の設定  3-3. 「編集」を選択  3-4. 「名前」の変更 4. SharePointリストへデータを追加  4-1. 「新規」を選択  4-2. 「プロジェクト名・プロジェクトコード」を入力 5. Power Apps 新しいアプリを作成  5-1. 「+ 作成」を選択  5-2. 「空のアプリ」を選択  5-3. 「空のキャンバスアプリ」を選択  5-4. 「アプリ名」を入力 6. 「コネクタ」を使用してSharePointリストを紐づける  6-1. 「データ」タブを選択  6-2. データ ソースの選択で「SharePoint」を押下する  6-3. 任意のSharePointリストと接続する  6-4. データ テーブルの選択する  6-5. データ テーブルにSharePointリストを紐づけする 7. アプリを保存する 8. アプリを確認する  8-1. 「アプリのプレビュー」を選択  8-2. アプリの確認 1. SharePointにリストを作成 1-1. 「リスト」を選択 「SharePoint」を開き、「新規」ボタンから「リスト」を選択します。 1-2. 「空白のリスト」を選択 「リストを作成」から「空白のリスト」を選択します。 1-3. 「リスト」の名前を入力 […]

#Power Apps #コネクタ #データ連携 #一元化
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January 3, 2024

Power Automateで メールの添付ファイル保存を自動化!
こんなお悩みはございませんか? メールで送られてきた添付ファイルを、フォルダを指定して保存する手間を省きたい 1回の作業時間は短いが、これが大量だとストレスを感じる。 手作業だとどうしても「保存漏れ」といったヒューマンエラーが起こる。 全てPower Automateで簡単に解決できます! Power Automateを使用して、受信したメールの添付ファイルを自動でSharePointやOneDrive、デスクトップなどに保存する方法をご紹介します。 メールの添付ファイルを保存する作業は1回の作業時間は少ないですが、何度も繰り返し行うと作業時間は膨大になり、手間がかかります。 こういった煩わしい作業を「Power Automate」で自動化し、空いた時間を有効活用しましょう! 目次 1. OneDriveに添付ファイルを保存するフォルダを作成 2. Power Automate 新しいフローを作成  2-1. 「マイフロー」を選択  2-2. 「自動化したフロー」を選択  2-3. 「フロー名」を入力 3. 「新しいメールが届いたとき」の設定 4. OneDriveに保存する設定  4-1. 「OneDrive ファイルの作成」を選択  4-2. 「フォルダーパス」の設定  4-3. 「ファイル名」の設定  4-4. 「ファイルコンテンツ」の設定  4-5. 作成したフローの保存  4-6. 作成したフローの全体図 5. テストのやり方  5-1. 「フローのテスト」の設定  5-2. テストの待機状態  5-3. テスト実行  5-4. フローの実行結果  5-5. 添付ファイル保存の結果 6. SharePoint Onlineに添付ファイルを保存するフォルダを作成  6-1. 「SharePoint ファイルの作成」を選択  6-2. 「サイトのアドレス」を設定  6-3. 「フォルダーのパス」を設定  6-4. 「ファイル名」を設定  6-5. 「ファイルコンテンツ」を設定 1. OneDriveに添付ファイルを保存するフォルダを作成 「OneDrive」を開き、任意の保存先フォルダを作成します。今回は、「メールの添付ファイル自動保存先」フォルダを作成します。 2. Power Automate 新しいフローを作成 2-1. 「マイフロー」を選択 「Power Automate」を開き、「マイ フロー」を選択します。 2-2. 「自動化したフロー」を選択 「新しいフロー」から「自動化したクラウド フロー」を選択します。 2-3. 「フロー名」を入力 […]

#powerautomate #メール添付ファイル #簡単 #自動化
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January 3, 2024

Power Platform でローコード開発を実現!
Power Platform でローコード開発を実現! Power Platform とは? Microsoft 社が提供する5つのアプリケーションの総称で、これらは共通して「ローコード開発できる」ことがコンセプトになっています。 そもそも「ローコード」とは? ゼロからコーディングを行うよりも少ないプログラムコードで開発ができるという開発手法です。 ローコードでの開発のメリットとは? ■高い汎用性と拡張性 ローコードプラットフォームの多くは、簡単なコード記述でプログラム構築できることに加え、 コーディングが可能なのでユーザー裁量で自由な機能を実装することが可能です。 ■既存システムとの連携が可能 ローコードツールは、他のソフトウェア・システムと連携できる機能が最初から搭載されています。 連携機能を利用してコーディングを行えば、既存システムとの連携も可能です。 Power Platform の5つのアプリケーションとは? Power BI さまざまなデータを迅速に分析・可視化するアプリケーションです。 エクセルや CSV ファイル以外にもさまざまなデータベースと連携ができ、データ入力や分析に関する 負荷を減らしつつ、豊富なグラフを用いたダッシュボード形式でビジネスの状況を素早く把握できます。 詳細は公式サイトをご確認ください。https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/getting-started-with-power-bi/ Power Apps ローコード開発のアプリケーションです。テンプレートが豊富に用意されており、ドラッグ&ドロップの 簡単操作でアプリ構築が可能です。Microsoft 製品を導入している企業であれば、既存システムと同様の 感覚で使用・導入できるため教育コストが削減できます。 詳細は公式サイトをご確認ください。https://powerapps.microsoft.com/ja-jp/ Power Page Power Platformと連携可能なビジネス向けのWebサイトが作成できるアプリケーションです。 テンプレートのカスタマイズなどの簡単な操作で感覚的に触ることができるため、 プログラミングの知識がない方でもページやコンテンツを作成することができますし、 複雑なWebサイトを作成したい場合は、コーディングすることも可能です。 詳細は公式サイトをご確認ください。https://powerpages.microsoft.com/ja-jp Power Automate プログラミングが出来なくてもタスクやプロセスを自動化するプロセスを提供するアプリケーションです。 例えば、メールの添付ファイルをOneDrive for Businessに自動保存させたりなど、あらかじめ決められた条件に 基づく自動化を実現できます。プログラミングに苦手意識がある方でも、GUI からパーツを並べていくだけで、 簡単にワークフローを作ることが出来ます。 詳細は公式サイトをご確認ください。https://powerautomate.microsoft.com/ja-jp/ Power Virtual […]

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January 12, 2024

3大グループウェアを徹底比較!
3大グループウェアを徹底比較! 間違いのないグループウェアの選び方 Microsoft 365 Microsoft 365 は、ユーザーがより多くのことを達成できるように、革新的な Office アプリ、インテリジェントなクラウド サービス、最高水準のセキュリティをひとつにまとめたソリューションです。 Google Workplace Google の提供するグループウェアとして利用可能な組織向けオンライン アプリケーション セットです。高度なセキュリティと 99.9% の稼働率が 保証されたクラウド コンピューティング サービスです。 サイボウズ Office 日本のビジネスにおける使い勝手を追求した機能が満載。社内の情報共有や コミュニケーションを円滑にする機能をワンパッケージでご提供します。

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January 3, 2024

Microsoft 365 でペーパーレス化に取り組もう!
Microsoft 365 でペーパーレス化に取り組もう! 課題 その1 資料の保存場所や共有の仕組みがない いざペーパーレス化しようと思っても、資料を保存しておく場所も、資料共有の仕組みも整備されていない。 打ち合わせでは、いつも紙に印刷した会議資料を持っていかざるをえない。 Microsoft 365を使った解決策 OneDriveやTeams を使って資料を 共有しやすい環境を整備できます。 個人用クラウドストレージの OneDrive では、デスクトップのローカルフォルダとの同期設定により、ローカルフォルダへのファイル保存や編集を行う感覚そのままでクラウド上にも資料を保存・編集できますし、他者との共有も、共有URLをコピぺするだけで可能となります。 また、Teams は、プロジェクトやチーム間でのファイルの共有や共同編集にも最適です。一度Teams 上でシェアされたファイルは、即座にそのチーム間で共有されるので共同編集も可能になります。 課題 その2 クラウドサービスのセキュリティに不安があるので紙の方が安全では? 情報セキュリティの観点から、クラウドサービスを使うのが不安だと感じている。 クラウドだとどこからでも社内のドキュメントにアクセスできるようになってしまうし、それがきっかけで社外にドキュメントを持ち出されはしないか? あるいは不正にサインインされたりするのではないか?など、対策を考えるくらいなら紙のままでも良いような気がする。 Microsoft 365を使った解決策 セキュリティを向上する豊富な機で、クラウドサービスに対する不安を一気に払拭できます 機密情報などが含まれるファイルの暗号化、閲覧・編集の制限、コピー・画面ショットの取得・メール転送の禁止などファイルの操作許可レベルの設定や、いつ・どこで・誰がそのドキュメントを利用したかを追跡することも可能です。 このようにMicrosoft 365は、さまざまなセキュリティ対策の機能をご用意していますし、SLAも99.9%保証しています。 また、サーバーも国内2箇所に設置しお互いが冗長化されているため、有事の際も安心してご利用いただけます。 課題 その3 従業員のITリテラシーやスキルの不足 情報セキュリティの観点から、クラウドサービスを使うのが不安だと感じている。 資料のダウンロード一つ取っても、やり方を直接教えなければならない社員が多いなど、ペーパーレスに取り組むには従業員のITリテラシーやスキルの不足が不安だ。 それに活用方法を教えるための勉強会で会議室に人を集めるのも大変なので、なかなかペーパーレスに踏み切れない…。 Microsoft 365を使った解決策 Teams を使ったライブ配信で、ITリテラシーやスキルの育成が可能 Teams を使ったストリーミング配信を使えば、社内勉強会や研修を簡単に行うことができます。 通常のweb会議とは異なり、録画しながら配信する仕組みとなっているので、視聴者はライブで視聴することも、後から録画を見直すこともできるのでとても便利です。

#Microsoft 365 #クラウドサービス #セキュリティ #ペーパーレス #資料共有